中島みなみ(記者)の記事一覧
Writer: 中島みなみ(記者)
1963年生まれ。愛知県出身。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者を経て独立。行政からみた規制や交通問題を中心に執筆。著書に『実録 衝撃DVD!交通事故の瞬間―生死をわける“一瞬”』など。
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自転車ヘルメット“大人も着用徹底”なるか 警察官1万9000人準備OK 努力義務化で変わる風景
2023年度から自転車ヘルメットの着用が法律で努力義務化されるにあたり、警視庁の警察官にヘルメットが装備されました。駐車監視員も宅配事業者もヘルメット。全ての人に着用を促すべく、街の風景を変えていきます。
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「電子車検証」読み取れない! 長引く不具合に業界困惑 制度開始から2か月 原因は“縦割り”?
2023年初頭からスタートした「電子車検証」、その情報を読み取れないというトラブルが続出しています。長引く不具合の理由はETCのアプリとの“喧嘩”。双方の制度を所管する国土交通省内でも、ちょっとした“喧嘩”が起こっているようです。
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「え、免許要るの?」じゃ済まない“モペット” 見た目チャリな電動バイク 異例の体験乗車会で警視庁が訴えたこと
警視庁高輪署が、自転車にもなるペダル付き原付バイク、いわゆるモペットの体験試乗会という珍しいイベントを開催しました。こうした新モビリティは普及が見込まれるものの、無免許で運転するケースもあり、警察は危機感を持っています。
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今日も盗まれるランクル、プリウス…動かぬ国 「件数は激減」新たな対策は本当に必要ないのか
自動車盗難の被害が相次いでいます。もはや“ビジネス”として、犯行の組織化、凶悪化も目立ちますが、盗難被害の件数自体は、長年の取り組みから大きく減っています。ここから行政側と被害者感情のズレが浮かび上がってきます。
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高速ETC専用化=選ばれし人だけ? 揺らぐ公共性 救世主「パーソナルカード」条件変更でどう変わる
クレジットカード会社発行のETCカードを持たない人でも、ETCで高速道路を利用できる「パーソナルカード」の利用条件が変更されます。料金所のETC専用化が進む中、高速道路というインフラの“公共性”維持のために重要な改正ポイントです。
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大雪「コインPも利用控えて」駐車場会社が警告 出せなくなっても“課金されます”
どうせ雪だし、クルマは駐車場に置いとけばいいや――こう考える人も多いのか、駐車場会社が都内の大雪に対し、降雪・積雪時の利用を控えてほしいと呼びかけています。置きっぱなしにした結果、トラブルになる可能性もあります。
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高速道路「深夜割引」激変へ 対象時間は拡大も“深夜走った分だけ”に 緩和措置も
高速道路の深夜割引制度が大きく変える方針が国土交通省から示されました。対象時間を拡大するも、従来の利用全区間に対する割引を改め、“深夜に走った分だけ”割引に。トライバーだけでなく事業者の経営にも大きな影響を及ぼしそうです。
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免許不要になる電動キックボード、違反したらどうなる? そもそもどんな違反が? 新区分「特定小型原付」
電動キックボードなどが2023年7月から、「特定小型原付」として位置付けられ、16歳以上は免許不要で乗れるようになります。ほぼ自転車に近い扱いですが、「違反」の在り方は自転車と異なってきます。
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ビジネス化する「自動車盗」厳罰化へ被害者ら動く 犯罪の温床「ヤード」規制を国へ要望
自動車盗の厳罰化や、その犯罪の温床と指摘されている「ヤード」の規制に向け被害者団体が国へ要望を行っています。保有台数の多い地域だけでなく、全国規模の規制が必要とのこと。警察庁をはじめ関係省庁はどう対応するのでしょうか。
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自賠責の賦課金額「安易にリークするな」 報道されても審議会で説明なし 縦割りで見えない値上げ議論
新たな“賦課金”の徴収を軸にした自賠責保険料の値上げ議論が大詰めを迎えています。ところが、審議会の前に具体な賦課金額の報道が。事前リークに批判はありつつも、肝心の賦課金額は、まだ決まっていません。