中島みなみ(記者)の記事一覧
Writer: 中島みなみ(記者)
1963年生まれ。愛知県出身。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者を経て独立。行政からみた規制や交通問題を中心に執筆。著書に『実録 衝撃DVD!交通事故の瞬間―生死をわける“一瞬”』など。
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とうとう政府主導で「物流賃上げ」へ 荷待ち・荷役も「お金とれ」&「空荷で走るな」 示された数値目標は実現できるのか
物流運賃の約10%引上げを含む「2030年度に向けた政府の中長期計画」がまとまりました。関連法案の改正で「物流2024問題」の解決を目指します。適正な価格転嫁が進まなければ十分な賃上げは期待できません。計画の実効性はあるのでしょうか。
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「なんちゃってライドシェアで終わらせるな」という“意見書”で揺さぶる 経済界vs国交省 まず実行と河野担当相
経済同友会の規制改革委員会から、「なんちゃってライドシェアで終わらせないために」という刺激的な副題付きの意見書がでました。手渡されたのは河野担当相。デジタル改革で国交省を揺さぶります。
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「取締られないと思ってた」 ペダル付原付「モペット」都内初の危険運転致傷、その大きすぎる代償 今日も無届車が行き交う
ペダル付き原付(別名モペット)を無届・無保険で運転した若者が信号無視で衝突事故を起こし、「危険運転致傷罪」の容疑で書類送致されました。都内初のペダル付き原付の送検となった事故現場に立つと、今もなお無届車が往来しています。
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ビッグモーター×損保“グル”のけじめ 損保ジャパンとHDに業務改善命令 親会社も一刀両断
ビッグモーターの保険金不正請求を、自社のシェア拡大のために容認したなどの問題をめぐる損保ジャパンと親会社のSOMPOホールディングスに対して、金融庁が業務改善命令を発出しました。両社のトップは、経営から退くことになります。
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50年ぶりに自賠責の区分新設へ 電動キックボード等「特定小型原付」保険料安く ただ審議会では“原付の事故率”で説明
自賠責保険に電動キックボードなどの「特定小型原付」車種区分を新たに設定することが決まりました。ただ、それを決定した審議会で具体的な算定基準が示されることはありませんでした。
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ダイハツ不正めぐり国交省「衝突試験を公開」へ 外部の試験官立ち合いで ただ場所は異例の“自社工場”
ダイハツの型式申請をめぐる不正について、国土交通省は確認試験の一部を公開することを決めました。不正行為をめぐる確認試験の公開は過去に三菱自動車に対して実施されたことがありますが、今回はその場所も異例です。
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運航管理に穴がある? 羽田事故で揺らぐ“信頼”の原則 国交省「管制指示をチェックする管制官」を急ぎ配置
羽田空港滑走路の航空機衝突炎上事故は、管制を含む、いわゆる運航管理に何らかの要因があったのではないかと言われています。これを受け、国土交通省はシステム監視に専任する管制官を配置し、ヒューマンエラーの防止を図ります。
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なぜ同時に滑走路へ? 羽田空港「航空機衝突事故」の焦点 破られた「一つの滑走路に1機」の大原則
羽田空港の滑走路上で、JALと海上保安庁の航空機による衝突事故が発生しました。「一つの滑走路は、一度に1機の航空機しか使用できない」という国際ルールは、なぜ破られたのか。新たな安心のために一刻も早い原因究明が必要です。
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「能登半島地震」高速、鉄道、航空すべてに影響 年始の移動に大きな遅れも
2024年元日、グニチュード7.6(速報値)の「能登半島地震」が発生。日本海側を中心として広い範囲で年始の移動にも大きな影響が出ています。最初の地震から余震が相次いで発生し、実態把握や復旧を妨げている側面も。最新状況をまとめました。
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自転車も「即違反!青切符!」は誤解? “見えないところで摘発の嵐”の懸念に国家公安委員長は
自転車の違反処理にいわゆる“青切符”が導入される見込みです。巷では摘発が増えるのではないかという懸念もあるなか、この青切符違反処理について、警察庁を指導する松村祥史国家公安委員長が言及しました。