布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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ついにベール脱いだ!「韓国最強戦車」最新モデル ウクライナ戦訓を反映した“盛り盛り”進化の正体
2022年夏に韓国兵器を爆買いし話題となったポーランド。なかでもK2戦車を大量採用したのは話題になりました。同国向けの最新モデルがこのたび披露されました。改良のポイントは防御力の大幅強化です。
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新幹線並みのコスト!? 琵琶湖岸を走る「路面電車」全然“チンチン電車”じゃないワケ-性能も最上級でした
路面電車というと、その字面のとおり一般道の上を自動車やバイクとともに進む、バス代わりの小さな電車というイメージがあります。しかし、滋賀県には超ロングかつハイスペックな路面電車が存在しました。
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ソウル上空でド迫力飛行!「韓国オリジナル戦闘機」が抱える“リスク” 開発順調に見えるけど…大丈夫!?
2025年10月17日に韓国のソウル空軍基地(ソウル空港)において、「ソウル ADEX 2025」(通称ソウルエアショー)が開催され、そこで韓国国産戦闘機のKF-21「ポラメ」がデモフライトを行いました。
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表舞台に出なかった「空自の秘密部隊」メチャ隠していたのに… 急にSNSで存在アピールなぜ?
従来、存在はするものの撮影が厳しく制限され表舞台にほとんど出てくることのなかった部隊が、このたび航空自衛隊の公式SNSで複数の画像とともに紹介されました。一転して公開されるようになった理由を推察します。
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将来のスクランブル対応機か!? 豪州の無人戦闘機プロジェクトに自衛隊も参画「次期ステルス戦闘機」との連携も視野
防衛省で行われた日豪の大臣会談において、オーストラリア軍が進める無人戦闘機の試験に航空自衛隊が参加することが明らかになりました。ただ、空自には「グローバルホーク」という無人機がすでにあります。何が違うのでしょうか。
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自衛隊が「防弾ランドクルーザー」採用するの!? じつは世界中で実績多数! ただ課題も山積み
陸上自衛隊が多数使用する軽装甲機動車の後継に、市販4駆の防弾改造車が採用される可能性が高いとNHKが報じました。候補はトヨタ「ランドクルーザー」といすゞ「D-MAX」とのことですが、課題は山積のようです。
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「東京駅にあまりに似すぎた埼玉の駅」なぜ?→理由が納得! 単に「パクった」じゃない“深すぎる縁”
埼玉県にある深谷駅は、その外見が東京駅の駅舎とそっくりなことで知られています。なぜこのようなことになったのでしょうか。実は単なる“パクリ”というわけではありませんでした。
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F-16も撃墜したと主張「ソ連生まれの傑作戦闘機」ついにインドから退役 まだ使い続けている国とは?
インド空軍が60年以上も使い続けてきたMiG-21戦闘機が、ついに完全退役しました。最後まで運用していたのは、同国北部にあるチャンディーガル空軍基地に所在する第23飛行隊でした。
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「世界最大の航空機」の歴史、変わるかも!? 全長100m超の“怪鳥軍用輸送機”、実現の可能性は?
現在、アメリカのスタートアップ企業が航空機史上でも最長の機体の軍用輸送型を開発しており、実用化すれば航空機史上でも最長の機体となります。このポテンシャルはどのようなものなのでしょうか。
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「敗戦でお役御免となった旧日本軍戦車」驚愕の“第2の人生”って? 「更生戦車」復活までの道のり
太平洋戦争前の1930年代に開発・生産された旧日本軍の戦車を改造したブルドーザー「ハ号ブル」。NPO法人によって公開されたこの車両は、どのような経緯を持つのでしょうか。