斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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「ジプニー」「ダックボート」…民間に定着した「アメリカ軍払い下げの乗りもの」4選
WW2期のアメリカ軍といえばその工業力を活かした大量生産能力で知られますが、なかには作り過ぎて戦後に余剰になってしまったものも。それらの多くは民間に払い下げられ、時には特定の役割を持つ車両の名前の由来などにもなっています。
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川崎航空機はなぜ液冷エンジン? 旧陸軍戦闘機「飛燕」などに見る「カワサキ」のDNA
戦時中の日本軍機はエンジンの先端が平らな空冷エンジンを採用した機体が多く見られます。欧州機のように先端の尖った液冷エンジンは技術的問題もあり少数派だったのです。そして陸軍で唯一、液冷機を開発していたのが川崎航空機でした。
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先進国だったはずなのに…WW2緒戦フランス戦車はドイツ戦車になぜ大敗北を喫した?
第1次世界大戦で、初めて旋回式の砲塔を搭載する「ルノー FT-17 軽戦車」を開発したフランス。第2次世界大戦でもスペック的にはドイツより優秀な戦車を数多く揃えていました。しかし結果は大敗北を喫します。問題は運用面にありました。
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「ポーランド侵攻」迫るドイツ機甲師団! 対するポ軍の切札 知られざる「7TP」とは?
「戦車相手に騎兵で突撃した!」などと語られることのあるWW2開戦時のポーランド軍ですが、当時は東欧の大国と目され、工業技術もなかなかで、自国で量産した戦車も保有していました。その名は「7TP」、どんな戦車だったのでしょうか。
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ポルシェ博士と「軍用車」 奇抜すぎることで知られる戦車の一方で本職のクルマは…?
ミリタリーというくくりでポルシェ博士を見た場合、奇抜な試作戦車を作った人という事実は先行しがちです。しかし、元々ポルシェ博士の本職はクルマの技術者ということで、軍用車に関しては大きな成功を収めています。
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「馬の形をした猛獣」…日本の「軍馬」 試行錯誤の黎明期から現代にいたるその歩み
近世末の欧州の戦争において、戦場を縦横無尽に駆け、敵陣への突撃で戦局を覆す騎兵はまさに花形の兵科でした。日本はそのころ江戸時代、すっぽりと運用理論が抜け落ちてしまい、近代に突入してから大きな苦労をすることになります。
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旧陸軍一〇〇式重爆撃機「呑龍」の誤算 計画上は護衛機いらずの最強爆撃機 実際は…?
初期段階の計画書は夢のようなプランが書いてあることはよくあります。一〇〇式重爆撃機「呑龍」も当初はこれに応えるべく開発が開始されました。ある部分では応えられるも、全体的に見ると優れているとはいいにくいものでした。
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ついには自ら爆弾に WW2期ドイツの多様な要望に応えまくった注文の多い爆撃機「Ju88」
方々からの多様な注文に応えた結果、初期コンセプトとかけ離れるというのはよくあります。軍用機も例外ではなく、なかでもWW2期ドイツのJu88は、注文の数々に対応するうちに様変わりしてしまった機体の代表といえるかもしれません。
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近現代戦で最前線に出た指揮官たち 佐官や将軍までがなぜ? もしかしたら国王も…?
指揮官自らが戦闘機や戦車、あるいはロボットへ乗り込み戦闘に臨むというのは、アニメなど創作物の世界ではよく見られますが、現実にもそういった事例はあります。そのような前線に出る指揮官たちを、階級ごとに見ていきます。
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「敵に『本気か!?』と思わせた航空作戦」3選 戦艦撃沈 片道切符で爆撃 山上へ空挺降下
後の世の人ならば結果を知っているのでなんとでも言えますが、当時は狂気の沙汰と思われても仕方ない作戦というのは古今東西、沢山あることでしょう。20世紀になるとその「本気か!?」と思わせる作戦に航空機も加わります。