松田義人(ライター・編集者)の記事一覧
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
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「鶴見線」も「京浜工業地帯」もルーツは台湾に!? 再発見される“つながり” 背景に日本のセメント王
京浜工業地帯は戦前に造成されましたが、実は海外には“元ネタ”とも言いたくなるような工業地帯が存在します。その背景には、同じ「生みの親」がいました。
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「この車は“Cセグメント”だね」一体なに基準で話してるの? 車評論でよく聞く「セグメント」が謎だらけな件
自動車メディアや中古車情報などで、時折目にするのが「セグメント」という区分方法です。しかし実のところ、その分け方には複雑な部分があります。そもそもセグメントとは、どのような区分なのでしょうか。
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「カローラなんとか」が多すぎる!? 忘れられない“派生車”たち 皇室も未だに乗ってるって!?
トヨタ「カローラ」は、これまで幅広いバリエーションを展開してきましたが、なかには現在までに消滅してしまった派生モデルも存在します。かつて人気を誇った代表的なモデルを振り返ります。
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バイクが“5万9800円”の衝撃…! 18年後の価格は「え…!?」 チープでノロい「チョイノリ」なぜ今も人気なのか
2003年にスズキが発売した原付スクーターの「チョイノリ」は、極限まで作りを簡素化することで前代未聞の低価格を実現したバイクです。短命に終わった一方、その人気は今なお非常に高く、後継モデルの市販化も期待されています。
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巨大スクーター爆売れブームの先駆け! 渋谷でよく見た「ヤマハのビグスク」なぜ消えた?
1990年代中盤、日本のバイクシーンでは「ビッグスクーター」が大ブームとなりました。このブームの立役者が、1995年発売のヤマハ「マジェスティ250」です。
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日本デビュー20年「レクサス」になって消えた「トヨタ車」たち 廃止反対が吹き荒れた車も!? なぜ“別ブランド”が必要だったのか
トヨタの高級車ブランド「レクサス」は、先日改良を発表した「IS」をはじめ、多くの人気モデルを展開しています。しかし、そもそもなぜ“トヨタ”ではない別の名前のブランドが必要だったのでしょうか。
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「女性向けの車」最近聞かなくなったワケ 成功したのは一握り? 今思うと“ユニークすぎる”装備も
日本車で「女性向け」をうたうモデルが昔からありました。かつてはユニークともいえる機能を詰め込んだ「女性向けモデル」も作られたものの、近年はあまり聞きません。何がどう変化したのでしょうか。
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ジムニーと「ハスラー」ってどっちがいいんですか? 本格派ならジムニーですよね? 「ハスラーのスゴさ」とは?
昨今流行している軽クロスオーバーの元祖といえるスズキ「ハスラー」ですが、同社の「ジムニー」のほうがより本格的で“男らしい”モデルであるとも評されています。しかし、その評価は本当に適切なのでしょうか。
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超安い!でもよく見ると「え…!?」 ホンダの「日本一売れる新車」の元祖だったモデルとは
2025年現在、日本一売れている新車の「N-BOX」をはじめとするホンダの軽「N」シリーズですが、そのルーツは、今から約60年前に大人気を博した軽自動車でした。
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本格4WDが「町の名産品」でした!? “国民車並み”に売れた三菱「パジェロ」伝説 何がスゴかったの?
1980年代から1990年代にかけて、本格オフロード4WDの代表格として人気を博したのが三菱「パジェロ」です。一時は「カローラ」を破るベストセラーを記録した、人気の隆盛を振り返ります。