松田義人(ライター・編集者)の記事一覧
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
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世界初「バイク+クルマの同時開発」結果は惨敗! ノロくてオモチャっぽい“おまけバイク”モトコンポが、それでも世界を虜にしたワケ
「バイク+クルマの同時開発」という世界初のコンセプトでデビューしたホンダ「モトコンポ」。当時は売れなかったものの、じわじわと再評価を受け、40年以上も後に遠く米国でオマージュモデルまで作られる――その過程を振り返ります。
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これ新車!? やけにクラシカルな「鉄スクーター」がいま買えるワケ 元ホンダ技術者と「ベスパ」を巡る奇跡みたいな話
イタリア生まれのスクーター「ベスパ」のクラシックモデルが、いまも新車で購入できます。実はアジアでライセンス生産されたものですが、品質は本国を凌駕するとの定評。これが日本にやってきた背景に、元ホンダの技術者がいました。
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ホームじゃなくて“線路がベンチ”に!? 大胆すぎる旧駅の活用法 なぜか演歌が聞こえてくる台湾の「ミニ東京駅」とは?
台湾中部の最大都市「台中」。その玄関口である台中駅では、2016年に完了した高架化以前の駅舎や構造物の一部が、現在でも遺されています。その根底にあるのは「モノを大切にする」という考えだけではないようです。
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トヨタ随一の“珍車”!? 頭トラック・胴体ハイエースな「ダイナルートバン」は一体“何用車”なのか?
前から見ればトラック、後ろから見れば「ハイエース」という不思議なルックスの商用車がトヨタ「ダイナルートバン」です。なぜわざわざ、2つのクルマを“合体”させたのでしょうか。実は細かなニーズに応える絶妙な提案でもありました。
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「オカンのバイク」が達成した恐るべき“世界初の偉業”とは? ホンダ“伝説の実用バイク”シャリイを今こそ称えたい!
ホンダの歴代ミニバイクのなかでも、特に実用性を重視し、27年にわたり生産されたモデルが「シャリイ」です。隠れた名車といえる「お母さん向け」のバイクは、世界初の偉業も成し遂げました。
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スーパーカブが足元にも及ばない!? 誕生78年「世界でいちばん有名なスクーター」なぜそんなにウケたのか
イタリア生まれのスクーター「ベスパ」。その歴史はスーパーカブよりもはるかに長く、独創的な機構とデザインが愛されてきました。ベスパの何がそんなにすごかったのでしょうか。
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「これが軽トラ?オシャレだね」を60年提供!? ダイハツ「ハイゼット」はいつだって“スズキとは違うのだよ”
軽トラックといえば、どこか武骨でいぶし銀な印象を覚える方も少なくないはず。しかし、ダイハツが販売するハイゼットは、豊富なカラーパックを含めた自由で柔軟なオプションが用意されています。そんな名車の歴史を振り返ってみましょう。
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その歴史は「軽トラの全て」 スズキ・キャリイの63年 歴代で“賛否両論の異端モデル”とは?
日本の商用車といえば、1950年代までオート三輪が代表的でした。しかし、その後に安価な四輪商用車の市場が拡大し、1960年台には四輪軽トラックが登場します。そんな中、63年におよぶロングセラーを実現しているのが、スズキのキャリイです。
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台湾イチ長いトンネルを抜けた村でなぜか「日本語がよく通じた」のですが… 地域の伝説「もう一回さん」
台北の南東部にあたる宜蘭県の山間部は、日本統治時代の遺構などが数多く残る、日本とゆかり深いエリアなのです。そこでたまたま立ち寄った教会で、流暢な日本語を話す一人の少女に出会いました。
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「北欧メーカー」がいつの間にやら「中国企業」に SAABのクルマ“涙の消滅劇” いま中古車高騰!
自動車メーカーとしてのSAABが打ち出した名車の一つが「サーブ900」。個性的なのに目立ちすぎない品の良さがあり、最近では中古車市場でも人気だとか。そんなサーブ900には、じつは涙なしには語れない歴史があるのです。