柘植優介(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 柘植優介(乗りものライター)
子供のころから乗り物全般が好きで、車やバイクはもちろんのこと、鉄道や船、飛行機、はたまたロケットにいたるまですべてを愛す。とうぜんミリタリーも大好き。一時は自転車やランニングシューズにもはまっていた。
-
福井の「やけに速い路面電車」 駅を高速で通過 現地でわかった停まらない理由とは
遅いうえに、道路上を走るため自動車にとっては邪魔者……そうしたイメージを覆す路面電車が福井県にあります。普通の電車は停まるのに、路面電車は高速で通過するという駅も。どういうことなのでしょうか。
-
世界の戦車を操れ! 世界的大ヒットゲーム World of Tanksをレッツ・バトル!!〈PR〉
夢の「マイ戦車」を操るゲーム「World of Tanks」。CGながら再現度の高さとゲーム内容の面白さから、世界中で1億人以上のユーザーがいる名作の魅力を探ります。
-
通勤電車なのに「洗面所」 ああ懐かしい「最後の国鉄急行形」455形700番台
2000年代前半までは日本各地で見ることができた、国鉄時代からのいわゆる急行形電車。2010年代から急速に数を減らし、いまでは能登半島を走るJR七尾線でしか見られません。しかも新型車の登場で姿を消すのが目前という状況になっています。
-
スバル新車発表なぜJAL格納庫で?「レヴォーグ」と共に展示していた別のスバル製品とは
スバルの新車発表会が成田空港にあるJALの格納庫で行われました。格納庫のなかには現役のボーイング787型機の姿も。しかし単なる企業コラボではなく、実はバックにおかれた旅客機にもスバルのモノづくりが関係していました。
-
新型「フェアレディZ」はパトカーになるか? 歴代すべて警察使用の和製2ドアスポーツ
2020年9月、クルマに関する2つのニュースが話題になりました。ひとつは新型「フェアレディZ(プロトタイプ)」の発表、もうひとつが栃木県警へのレクサス「LC」パトカーの寄贈です。新型「Z」も、パトカーへの登用が期待されます。
-
八王子に眠る「沖縄のはしご車」 車歴に隠された戦後日本のターニングポイントとは
日本各地にボンネットバスやボンネットトラックなどが保存展示されていますが、そのなかでも一風変わった車歴を持っているのが、日野自動車が所有するTE120改はしご消防車。ある歴史の生き証人ともいえる車両です。
-
「日野ルノー」って何? 商用車の日野 かつては乗用車も作っていたってホント?
トラックやバスのメーカーというイメージが強い日野自動車ですが、戦後の一時期、乗用車も造っていました。商用車メーカーである日野自動車が手掛けた乗用車とはどんなものなのでしょう。
-
八王子に眠る「日本初のトラック」 ガス灯メーカーから誕生した日野自動車 背景に陸軍
いまでは世界屈指の自動車生産国となった日本ですが、国内生産が始まった20世紀初頭は、欧米の模倣だったといいます。黎明期の日本製トラックもまたしかり。そんな100年前のトラックに会ってきました
-
もうすぐ見られなくなる!? 74式戦車を振り返る 10式戦車に生きるシステムも多数有り
太平洋戦争後の日本製戦車として2世代目といえる74式戦車は、制式化からもうすぐ半世紀を迎えようとしています。高度経済成長期の最中に開発量産された74式戦車の特徴について、改めて振り返ります。
-
防御力あえて低く? 「屋根なし自走砲」の大きなメリットとは 密閉式とは設計思想が違う
戦闘車両には攻撃力、機動力とともに防御力も求められます。それならば自走できる野砲、すなわち自走砲も装甲で覆われていた方が防御力に優れるように思えますが、運用思想の観点から、あえて防御力を低くした車両があります。