相良静造(航空ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 相良静造(航空ジャーナリスト)
さがら せいぞう。航空月刊誌を中心に、軍民を問わず航空関係の執筆を続ける。著書に、航空自衛隊の戦闘機選定の歴史を追った「F-Xの真実」(秀和システム)がある。
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嘉手納基地トップ「戦いが起こらないようにここにいる」かつての激戦地・沖縄と基地のあり方とは
第2次世界対戦で激戦地となった沖縄に設置されている米空軍嘉手納基地。同基地のトップが、基地周辺の地域・住民と関係の築き方や、基地のあり方を説明します。
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「嘉手納のF-15C/D」後継はどうなる? トップに聞く 騒音対策もここまでやっていた!
米空軍嘉手納基地の運用で注目されるのが「航空機の騒音対策」と「現在行われている戦闘機の暫定配備」の今後です。これについて同基地のトップに聞いてみました。
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アメリカ空軍“嘉手納基地”トップが語った「中国への懸念」 緊迫するアジア太平洋 基地の役割とは?
近年、中国の海洋進出が勢いを増しています。米国のインド太平洋地域の戦略上で重要な場所のひとつである嘉手納基地は、現状をどのように捉えているのでしょうか。同基地のトップに聞きました。
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異例「旅客機の米軍基地への代替着陸」その裏側 かつて体験した機長に聞く「自動小銃を持った兵士が…」
旅客機がやむを得ない事情で行う「目的空港以外への代替着陸」。この代替先に米軍基地が選ばれることがあります。その裏側はどのようなものなのか、実際にそれを体験した機長に聞きました。
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幻の旅客機計画「797」、復活なるか!? 苦境のボーイングに転機 可能性はゼロじゃない!
かつてボーイングではいわゆる「797」と呼ばれる新設計の旅客機「NMA」の開発を進めていました。中止となったこの計画ですが、今後再び動き出す可能性があるかもしれません。
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「国産旅客機つくるぞ!」経産省が今ブチ上げたワケ 「MSJ失敗」の轍は踏めない…どんな戦略が?
経済産業省が国産ジェット旅客機の開発へ、再び動きを進めました。三菱MSJが失敗した直後のこの発表。国がこのタイミングで再び乗り出す背景には何があるのでしょう。
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「ホンダジェット」の独自設計「翼の上にエンジン」その未来は? “さらに大型化”に耐えられるのか
「ホンダジェット」シリーズは、翼の上にエンジンを設置するというユニークな設計が最大の特徴です。この設計は、未来の「ホンダジェット」シリーズにも引き継がれていくのでしょうか。
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「どこでもいける空港の管制塔」メリットがすごい! どのようなときに役立つのか
航空機の運航のコントロールに欠かせない空港施設が「管制塔」です。しかし、高い塔の代わりになる、移動式の施設内で管制業務を行う取り組みが世界中で進んでいます。そのメリットはなんなのでしょうか。
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戦闘機、なぜ「大小」ある? どっちが強い? 世界のパイロットに聞くと意外な答えが
世界の戦闘機は全長が20m~14m程度と、大きさはさまざま。敵を撃墜する目的は皆同じなのに、どうして大きさが異なるのでしょうか。また、大小で有利・不利などはあるのでしょうか。
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世界で売れまくり「ホンダジェット」、次の野望は? アジア最大の航空ショーもはや常連 その背景に「売行きの傾向」が
ホンダジェットは成功作といえるほど堅調な売上を獲得しています。にも拘わずアジア最大のシンガポール航空ショーでも“常連”で展示されています。なぜでしょうか。