竹内 修(軍事ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 竹内 修(軍事ジャーナリスト)
軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。
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「戦闘機の聖地」飛躍へ 日英伊の「次期戦闘機」いよいよ具体化 “日本の拠点”に
日英伊の3国による「次期戦闘機」開発の政府間機関を設立する条約が結ばれ、開発が具体化してきました。日本で開発を担う三菱重工も準備を着々と進行中。その拠点になるのは「戦闘機の聖地」ともいえる場所です。
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「日本も仲間に」エアバスら欧州の「巨大無人機」開発へ参画する意味 日本の空が一変?
日本が欧州4か国のメーカーによるUAS(無人航空機システム)の開発に参画します。米国やイスラエルなどの“無人機先進国”ではない、開発で遅れをとっている欧州のプロジェクトに参加する理由はどこにあるのでしょうか。
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ドイツ製より「韓国製」装甲車 豪州が3500億円の大型契約 重くて遅い“キャタピラ式”なぜいま必要?
オーストラリアが韓国の装甲車129両を導入する大型契約を締結しました。タイヤで走る装輪式よりも重くて遅い、いわゆるキャタピラのついた装軌式です。世界では、機動性に優れる装輪式が重視されてきた傾向が、いま変わってきています。
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古すぎる? 「F-5戦闘機」まだ使う国/引退進む国の事情 パイロットが乗りたがらない?
台湾空軍が半世紀以上にわたって使われてきたF-5戦闘機の運用を終了します。世界ではF-5シリーズをアップグレードして使い続ける国もありますが、パイロットがあまり乗りたがらない、という国もあります。
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新型「ユーロファイター」は“分身の術”搭載か!? まるで空中妖術合戦な電子戦 高度化する“見えない攻防”
エアバスが新たに開発するユーロファイター戦闘機の電子戦機タイプは、敵のレーダーを妨害するだけでなく、破壊したり、自機を防護したり、あるいは敵を欺いたり……物理兵器とは別の“見えない攻防”が進化しています。
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石油王の国で次に生まれるのは「武器王」? 兵器の“国産化”進める産油国 「ポスト石油」に日本はどう関与?
中東のアラブ首長国連邦が、国産の防衛品開発に乗り出しています。これまでの外国産兵器への依存から脱却を図る背景に、「ポスト石油」を睨んだ意図が見え隠れしています。そこに日本が一役買う余地はあるのでしょうか。
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ことごとく古い陸自の「キャタピラ装甲車」 そもそも必要? 明かされた“三菱の提案”とは
三菱重工業が、いわゆるキャタピラのついた装軌式装甲車の共通車体を開発していると発表。タイヤで走る装輪式車両が重視されるなかで、陸自の装軌式車両は老朽化が進んでいます。そもそも装軌式は必要なのか、現状をどう打破するのでしょうか。
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時代は「無人機空母」へ? 加速する艦載型無人機の開発競争 「いずも型にいいですよ!」売り込みも
イギリスの最新鋭空母で、アメリカの無人機が艦載型の発着艦試験に成功。ウクライナで実績を挙げたトルコのメーカーも新型の初飛行に成功しました。艦載型無人機の開発競争が過熱し、「無人機空母」が現実味を帯びてきています。
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見えてきた「もがみ型護衛艦の“次”」=売る気満々!? 海自新型FFMの“ファミリー構想”とは?
海上自衛隊が「新型FFM」と称し、もがみ型護衛艦の“次”に建造するフネの派生型が、海外の展示会で出品されました。日本政府と三菱重工業が輸出を念頭に置きながら構想する「新型FFMファミリー」の全貌が具体化してきています。
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日本が売り込みかける「謎の水陸両用車」とは? 造船系メーカーが開発 ニッチ需要がそこにある!
オーストラリアの海洋防衛イベントに日本から防衛装備庁と企業が初参加し、「多用途水陸両用車」なる車両が注目を集めました。作ったのは造船メーカーJMUの関連会社。輸出向けにはピッタリな装備品かもしれません。