竹内 修(軍事ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 竹内 修(軍事ジャーナリスト)
軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。
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「戦車の電動化」見えてきた! ハイブリッド装甲車が初登場 エコより大事なメリットとは
かつて小池百合子氏が環境大臣時代に提唱したこともある“ハイブリッド戦闘車”が現実になりました。いわゆる電動化技術を搭載した装甲車ですが、環境への配慮は、あまりうたわれていません。
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「防衛品は稼げない」払拭なるか 相次ぐ国内メーカー撤退→装備運用に懸念 国は新機軸の対策
日本の防衛装備品にとって重要なメーカーがまたひとつ、防衛関連の事業から撤退しました。同様に国内大手企業が撤退するケースが相次いでおり、装備品の運用への影響が懸念されています。なぜこうなってしまったのでしょうか。
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「無人戦車の時代」ついに到来か 陸でも変わる戦い方 展示会で見えた“近い将来”
ドローンなどの無人機を当たり前のように使用する時代、それは空だけでなく、陸でも近づいています。欧州の展示会にて、近い将来の“戦い方”の一端が垣間見えました。
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戦車の乗員は3名か4名か “乗員増”の兆しナゼ 省人化では「戦場を生き延びれない」?
何事も省人化というなかで、戦車はその逆の傾向を見せています。最新式の戦車は、2名定員ならば3名、3名定員ならば4名も可能としたり、なかには「4名」と明言するケースも。増える人員の役割こそが、今後を左右することになりそうです。
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戦車の主砲大型化ふたたび? 対ロシアで求められる能力向上 独新型戦車の130mm砲より大きく?
ウクライナ侵攻以降、ロシアに対抗すべく戦車の能力向上が求められています。そうしたなか発表されたドイツの新型戦車は主砲に130mm砲を搭載。しかし、これより大きい砲が主流となる可能性もあり、主砲の大型化に再び注目が集まっています。
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戦闘機の訓練、今のままじゃダメ! 米空軍の新型練習機T-7A 「実機に乗らない」時代への工夫
アメリカ空軍の新型練習機T-7Aを、メーカーであるボーイングは単なる練習機ではなく「教育訓練システム」と呼称しています。パイロット訓練は従来のままでは立ち行かなくなる――そのような世界的な認識のなかで作られた新機軸を探ります。
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エアバスの爆売れ空中給油機 何がいいのか? 米空軍も“今度は買う”になりそうな秘策も
ロッキード・マーチンがエアバスの空中給油機A330-200MRTTをアメリカ空軍へ新型空中給油機として提案しています。世界中でシェアを伸ばすA330-200MRTT、何がいいのでしょうか。
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まるで双頭竜 米海兵隊の“戦い方を変える”巨大水上機を開発へ カギ握るのは日本?
アメリカの政府機関が、海兵隊の運用を想定した巨大な水上機の開発プロジェクトを立ち上げました。既存の輸送機を水陸両用とするシステム開発にも乗り出すなど、アメリカが水上機に着目する背景には何があるのでしょうか。
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次期戦闘機「日英共同開発」に方針転換か アメリカ塩対応のワケ 日本側に必要な“覚悟”
航空自衛隊の次期戦闘機の開発について、イギリスとの共同事業とする方向で調整に入ったと報じられました。アメリカから協力の主軸を切り替えた背景には何があるのでしょうか。今後、日本にも相応の覚悟が求められそうです。
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フィンランドNATO加盟で急接近? 日本との防衛技術協力なるか 陸自が注目する装甲車以外にも
NATO加盟を申請したフィンランド。これまで日本とのあいだで防衛技術協力はほとんど行われていませんでしたが、ここへきて距離を縮めつつあります。フィンランドにはどのような装備品があるのでしょうか。