恵 知仁(鉄道ライター)の記事一覧
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歴史的な縁がある東西大手私鉄 列車を連携運行 大正時代にさかのぼる阪急と東急の関係
歴史的にビジネスモデルも人も深い関係がある阪急と東急が、連携してラッピング列車「SDGsトレイン2020」の運行を開始。阪急阪神ホールディングス側から東急へ、話を持ちかけたそうです。
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2回引退した電車 伊豆急100系 その将来は
伊豆急行の伊豆高原駅付近に、1両だけ伊豆急100系電車が佇んでいます。伊豆急行線の開業当時を知る、唯一の現存する伊豆急オリジナル車両です。この電車は2回引退したという、少々変わった経歴の持ち主。今後どうなるのでしょうか。
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大変身の元東急電車 座席は元西武特急 平面顔には運転で工夫
伊豆急線には、元東急の8000系電車が走っていますが、座席は元西武「ニューレッドアロー」のものであるなど、東急時代からいろいろ変わりました。渋谷や横浜を走っていた元通勤電車で、海を眺めながら駅弁です。
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オンライン楽天とオフライン東急が共同新会社 オンオフ分かれた時代の終わりへ?
オンラインに強みを持つ楽天と、オフラインに強みを持つ東急が共同で新会社を設立。「東急ストア」といった東急グループ店舗などにおいて取り組みが進められるほか、両社のデータを活用した広告の実験販売などが行われる予定です。
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天井が「星空」になる電車 伊豆急「リゾート21」の「ロイヤルボックス」
伊豆急線に、天井がプラネタリウムのような星空になる電車があります。2100系電車「リゾート21」に用意されている「ロイヤルボックス」です。照明学会の賞も獲得。向きを真横に向けられる座席もポイントです。
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普通列車なのに「展望席」がある電車 伊豆急「リゾート21」
登場から35周年を迎えた伊豆急2100系電車「リゾート21」。基本的に普通列車として使われるものの、特急列車のような構造なのが特徴です。その人気の席や、展望席の見えやすい場所、オススメの車窓などを聞きました。
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「各駅停車のスーパーカー」って何だ!? 伊豆急「リゾート21」35年活躍の背景
いまや各地で人気の観光列車。そのひとつの先駆けとして登場した車両が、35周年を迎えました。伊豆急2100系電車「リゾート21」。どのような車両なのか、長く愛されるためどんな工夫や努力をしてきたのか、取材してきました。
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谷底にある渋谷駅の地下 豪雨災害に立ち向かう人間の知恵
ゲリラ豪雨が増えるなか、谷底にあり、水害対策が課題のひとつだった渋谷駅の東口地下に、大規模な雨水貯留施設が完成。そこには、豪雨災害に立ち向かう人間たちの知恵や工夫がありました。
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渋谷駅地下に「巨大地下空洞」できる 近年増加の集中豪雨などに備え
渋谷駅東口の地下に巨大地下空洞が完成します。「渋谷駅東口雨水貯留施設」で、渋谷が抱える「地形の課題」を解決すべく、造られたそうです。水流を抑える「ドロップシャフト」といった工夫もされています。
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「撮り鉄」ポスターに!? 新型新幹線「N700S」ポスターの秘密 富士山&N700Sはやめよう
JR東海が13年ぶりに送り出した新型新幹線「N700S」。そのポスターについて、なぜ第1弾は絵なのか、カメラを持っている人は何を撮っているのかなど、制作の裏話などをJR東海に聞きました。