斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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「機体をB-29にぶつけろ」 無理難題に挑んだ戦闘機「屠龍」 精鋭パイロットを多数輩出
二式複座戦闘機「屠龍」は、欧州での双発戦闘機人気に触発されて川崎航空機が開発した旧日本陸軍の双発戦闘機でした。初期こそ実戦には耐えられないとされますが、戦局の変化により日の目を見ることになります。
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「空母1円で買いませんか」実は多い事例 マンガみたいな「マイ空母」は可能なのか 国家がやった例も!?
マンガ『エリア88』では終盤に、建造途中で放置されていたエンタープライズ級原子力空母を、非正規軍の傭兵部隊が「空母エリア88」として戦力化する描写があります。現実でこのような無茶は可能なのでしょうか。
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「やっぱ空母つくった方が…」戦前に幻となったイタリア空母2隻の顛末 “とりあえず改造で”が運の尽き?
かつて空母建造のトレンドに遅れたイタリア海軍は、第二次大戦中にようやく商船を改造し空母を建造することを決断します。しかし、戦時中の建造は困難を極めていました。
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潜水艦から発射されるミサイルなぜヤバい? 撃たれた時点でその国もう終わりかも
潜水艦から水中発射される弾道ミサイルをSLBMと呼びますが、この兵器は現在の軍隊において、敵側に使われた場合、最も驚異となる兵器のひとつです。一体どのあたりが恐れられているのでしょう。
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マンガかっ!「秘密兵器とパイロットが突如亡命」してきたホントの話「ベレンコ中尉事件」とは
よくマンガやアニメなど創作物の世界では、「敵対勢力から亡命するためにパイロットごと最新兵器がやってくる」的な展開があります。実はそのような事件がかつて日本で起きたことがあります。
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消防車はなぜ「赤い」? そもそもいつ頃からあったのか 「雨が降ったよう」と書かれた昔の消火現場
火事の際に出動する消防車は、火を消すためになくてはならない車両ですが、いつ頃に日本で運用され始めたのでしょうか。どうやら明治時代頃までさかのぼるようです。
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選ばれしパイロット向け「あまりに特殊で伝説になったドイツの飛行機」操作がピーキー 墜落と隣り合わせ
兵器は、誰にでも操縦や運用ができるよう作られるはず。ただ創作物の世界では、尖った性能で他を圧倒する主人公機などが登場します。現実でもそういったことはありえるのでしょうか。
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ヘリのお尻のプロペラは何のために存在? “タケコプター”の再現は悲惨な結果に そのワケは
ヘリコプターを見ると、大きなプロペラ(ローター)とは別に、後部にも小さいプロペラがついていることが多いです。この装備はヘリコプターを飛ばすためにはなくてはならない装備になっています。
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プロペラの裏からズドドドド なぜ可能? 零戦などの機銃が「プロペラを撃ち抜かない」仕組みとは?
今から80年以上前に始まった第二次世界大戦では、まだ戦闘機はプロペラ機が主流でした、これらレシプロ戦闘は機首部分にプロペラがありそのすぐ後ろに機関銃がありました。なぜこの構造でプロペラを撃ち抜かったのでしょう。
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どうするんだ原子力潜水艦の処分 30年“放置”も!? 今後は原子力空母も続々とリタイア
原子力潜水艦や原子力空母は、燃料補給の不要さなどから複数の国が運用しています。しかし、その後の解体に関してはどこも苦労しているようです。