斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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世界最速のプロペラ機「羽2枚重ね」なぜ? 実は理にかなっていたワケ 同じ発想はヘリコプターにも
ロシア軍のツポレフTu-95爆撃機、同機はガスタービンの一種であるターボプロップエンジンでプロペラを駆動させ飛行する大型爆撃機です。しかし、よく見ると各エンジンにはプロペラが二重に取り付けられています。意味あるのでしょうか。
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岩手の「軍用フォルクスワーゲン」第二次大戦の激戦くぐり抜けた “歴史の語り部”だった! 当時の「古傷」は今も
2024年7月に幕張メッセで開催されたイベントに、第二次世界大戦で用いられたドイツ軍車両が展示されていました。80年以上前の軍用車ですが、ナンバー登録済みなため、公道走行が可能とか。どういう経緯でレストアしたのか話を聞きました。
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それ「パワーショベル」じゃありません 「ショベルカー」またの名を「ユンボ」またの名を… 何がどう違うの!?
工事現場や解体作業現場で目にする油圧ショベルは、「ショベルカー」または「パワーショベル」、ほかにも「ユンボ」など呼び方は様々です。どのような違いがあるのでしょうか。
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現代戦じゃ絶対ムリ!?「屋根なし戦車」パッと見キケンなのにナゼ? 実は大きなメリットも
現在の戦車はトップアタックを警戒し、車体上部に金網を始め色々なものを付けるようになっています。しかし、かつては砲塔内部がむき出しだった車両も存在しました。アメリカが開発した駆逐戦車です。
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「ピーキーすぎる」エース専用機って? 実在した“ほぼワンオフ機”を愛用したパイロットとは
創作物で主人公が搭乗するロボットや戦闘機が、試作型で数機しか存在しない少数生産のエース専用機だったり、現地カスタムのワンオフ機だったりすることがあります。こうしたケース、実は少数ですが存在します。
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「エンジン多けりゃ速いんじゃない?」実は双発にしたけど無理だった! それでも“使えた機体”とは?
なぜ第二次大戦中の代表的なレシプロ戦闘機のエンジンは1基ばかりなのでしょうか。エンジン増やせば速度上げられるし、武装も大量に積めそうです。実は各国で行われたものの、実戦ではそうではありませんでした。
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戦車の「回る砲塔」っていつからあるの? 開発したのは自動車メーカー “排ガス地獄の車内”も変えた先見性
戦車といえば、履帯(キャタピラ)を履いた車体があり、その上に360度旋回可能な砲塔を備える車両をイメージします。では、いつ頃このような形になったのでしょうか。
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幡ヶ谷駅?「違う、ここじゃない」 イキな注意喚起をしている「1時間離れた駅」とは 本当に間違える人いるの? 出るわ出るわの誤乗車エピソード
埼玉高速鉄道の鳩ケ谷駅で、「ここは鳩ケ谷駅です幡ヶ谷駅ではありません」と書かれたポスター画像がSNSに投稿され話題となりました。
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「あれ、爆弾…?」戦闘機につり下がる“それっぽい物体”の正体 実は空戦を変えた重要アイテム!? 注目した日本人とは
戦闘機は必ずといっていいほど“なにか”を吊り下げています。なかには、両端が尖った円筒形の爆弾らしき物体を見かけますが、実は爆弾でもミサイルでもありません。