柘植優介(乗りものライター)の記事一覧
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ロケット弾100連射の戦闘機があった アメリカの迎撃機F-89D「スコーピオン」の能力
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」を、アメリカ空軍は戦闘機に搭載したロケット弾でやろうとしました。1機に搭載した、その数なんと100発以上。ミサイル実用化前夜に登場したF-89D「スコーピオン」、実際の戦闘ではどうだったのでしょうか。
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まるで空飛ぶドラム缶 仏VTOL実験機スネクマC-450「コレオプテール」 なんでその形?
東西冷戦初期、世界中で垂直離着陸機の開発が盛んになりました。当時、軍民の垣根を越えて様々な形状が研究されましたが、そのなかでひときわ異彩を放っていたのが、「甲虫」と名付けられたフランスのC-450でした。
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上空から放たれる圧倒的火力 105mm砲搭載のガンシップ「AC-130」 その性能とやらは?
砲兵は「戦場の女神」と呼ばれることもありますが、まさに神のごとく敵の頭上を飛び回り、砲弾を降らす飛行機があります。その名はAC-130。「毒針」や「幽霊」などと名付けられた攻撃機は、いったいどんなものなのでしょう。
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「超巨大飛行艇」3選 エンジン10発搭載 エアバスA380クラスの巨大機 二重反転プロペラ
世界各国で相次いで民間航空会社が設立された20世紀初頭、長距離を飛ぶ飛行機には水上機や飛行艇が多く用いられており、旅客輸送も外国便は飛行艇が主体でした。それゆえ巨大飛行艇が多数作られました。
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爆撃機 前が見づらいので 機首だけ付け替えてみた B-24「リベレーター」 顔はB-17の怪
第2次世界大戦では、軍用機の性能を少しでもアップさせようと、各国でさまざまな機体の改修が行われましたが、そのなかには意味があるのか不思議な改修もありました。アメリカのB-24に対するB-17の機首移植もそのひとつです。
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大口径砲を搭載したWW2の飛行機5選 上空から圧倒的火力で対地対艦攻撃 対B-29にも使用
ミサイルがまだなかった第2次世界大戦時、中長距離の前方目標に向けて攻撃するためには、もっぱら大砲が使われました。それは飛行機に搭載する火器も同様で、地上および水上目標だけでなく、対空目標に対しても用いられました。
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日本の軍用SL いまも千葉・津田沼に 旧日本陸軍「K2形蒸気機関車」 新京成とも深い縁
千葉県のJR津田沼駅周辺には、太平洋戦争終戦まで旧日本陸軍の鉄道連隊が所在しました。その面影はいまやほとんど見られませんが、駅の近くにある公園に展示される蒸気機関車が、実は往時の姿をいまに留めるものでした。
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「目立ちたがり爆撃機」なぜ生まれた? 水玉 ストライプ 市松模様 敵からは絶好の標的
第2次世界大戦期、ヨーロッパ戦線の大空には、いまでは考えられないほどのカラフルでド派手な塗装を施した、とても目立つ軍用機が飛んでいました。まさに目立つことこそが目的だったというその塗装、もちろん理由があります。
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超固い!でも攻撃弱い…戦車砲はじくも武装は機関銃 戦車「マチルダ」なぜ生まれたか
なにかしらの性能や用途に特化したものというのは、使いどころが肝要で、これを誤ると無用の長物になってしまいますが、それは戦車も同じようです。戦車黎明期、ひたすら防御力に特化したマチルダI歩兵戦車のたどった道のりを追います。
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悲劇の運命 アメリカ海軍の「空飛ぶ円盤」XF5U なんと初飛行前にスクラップ
「空飛ぶ円盤」は、なにもSFや超常現象の世界に限った話ではありません。航空工学において「円盤翼」は、世界中で研究されてきました。そのようななか、アメリカ海軍は第2次世界大戦において、戦闘機として用いようとしました。