白石 光(戦史研究家)の記事一覧
Writer: 白石 光(戦史研究家)
東京・御茶ノ水生まれ。陸・海・空すべての兵器や戦史を研究しており『PANZER』、『世界の艦船』、『ミリタリークラシックス』、『歴史群像』など軍事雑誌各誌の定期連載を持つほか著書多数。また各種軍事関連映画の公式プログラムへの執筆も数多く手掛ける。『第二次世界大戦映画DVDコレクション』総監修者。かつて観賞魚雑誌編集長や観賞魚専門学院校長も務め、その方面の著書も多数。
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ウクライナ「空飛ぶ砲兵隊」に「SUV砲兵隊」も!? 西側供与のM777榴弾砲 使い勝手抜群なワケ
NATO加盟国がウクライナへ大量に供与しているM777榴弾砲、その使い方が見えてきました。空を飛んで運ぶことよりも、陸上輸送時の使い勝手の抜群さが「目玉」だとか。持ち前の「軽さ」が戦い方を変えています。
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やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2か月あまり経ち、ロシア軍が多数の戦闘車両をウクライナ領内に遺棄していったことが判明。それらをウクライナは再整備し、着々と自軍に編入しているようです。
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パレード専用? ロシア最新鋭戦車「T-14」がウクライナ戦に出ないワケ 「切り札」の可能性
2022年5月9日、モスクワで対ドイツ戦勝記念パレードが行われました。プーチン大統領の演説に注目が集まるなか、ロシアが誇る最新戦車も登場。しかし同車はウクライナ侵攻には用いられていません。その理由を推察します。
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使うはどちらも「やられメカ」ことT-72戦車 ロシアとウクライナ、勝機はどちらに?
激しい戦闘を続けるロシアとウクライナですが、両軍とも使用する共通兵器といえるもののひとつに旧ソ連製T-72戦車があります。両軍の戦車はいわば「姉妹」ともいえますが、性能差はあるのでしょうか。
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続々集まるNATO規格「155mm砲」でウクライナどう戦う? 対ロシア第二ラウンドへ
ロシアの侵攻に対抗すべく、アメリカを始め西側諸国が続々とNATO規格155mm口径の野砲や自走砲をウクライナに供与し始めました。これまでウクライナが使っていたのは旧ソ連規格152mmのもの。NATO規格だからこそのメリットがあるようです。
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ウクライナ「ドンバスの戦い」は本格的な戦車戦になるか ロシアの「力押し」有利な戦局に?
ロシアとウクライナの戦いは泥沼の様相を呈しています。そのようななか、ウクライナ東部の平原地帯で大規模な戦車戦が起こる可能性も。実は過去にもこの地域で何度も戦車戦が起きたことがあるそうです。
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核は積んでいたのか 沈没の巡洋艦「モスクワ」搭載可能性とロシア“悪夢のシナリオ”
黒海に沈んだロシア海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」。同艦が核弾頭付きのミサイルを搭載していたかもと一部の欧米メディアが報じました。もしかしたら、ロシアがその核ミサイルを使ったかもしれない可能性について考察します。
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沈んだロシア巡洋艦「モスクワ」どんな船? 艦齢40年の老艦が艦隊旗艦を務めていたワケ
黒海に沈んだロシア海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」。なぜ多数の大型ミサイルを積んでいたのか、艦齢40年になる老朽艦がどうして艦隊旗艦を務めていたのか、その理由をひも解きます。
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ロシア海軍120年ぶりの旗艦喪失 巡洋艦「モスクワ」沈没はダメダメな“ダメコン”のせい?
ロシア海軍の巡洋艦「モスクワ」が2022年4月中旬に沈没しました。ロシアは失火が原因とし、ウクライナは対艦ミサイルが命中したからだとしています。しかし、いずれにせよダメコンが上手く機能すれば、沈没は免れたかもしれません。
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戦艦「大和」&軽巡「矢矧」の最期に立会 米海軍飛行艇PBM「マリナー」は何をしていたのか
日本が造った世界最大の戦艦「大和」。同艦は太平洋戦争末期、鹿児島県沖で沈みましたが、その一部始終の「目撃者」となったのが2機のアメリカ軍飛行艇でした。戦艦「大和」の最期を見届けたこの飛行艇の概要に迫ります。