廃線跡の思い出の記事一覧
-
【廃線跡の思い出】新線の下に残っていた廃線 土佐電気鉄道安芸線の名残をたどる
プレミアム
高知県の後免駅と奈半利駅を結ぶ、第三セクター鉄道の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線。大半が高架となっている同線の下には土佐電気鉄道安芸線がありました。廃線から26年後、その遺構を訪ねてみました。
-
【廃線跡の思い出】東北の「幻の鉄路」が息づく岡山の廃線跡 玉野市営電気鉄道を歩く
プレミアム
かつてJR宇野線と宇高連絡船の乗り換え地点だった宇野駅。ここから西へ約5kmにわたって伸びていた玉野市営電気鉄道の跡地を訪ねました。しかし、本当の目的は廃線跡の散策というより、「いわく付き」の電車の見物でした。
-
【廃線跡の思い出】近鉄小房線のルートを体現していた「斜めの住宅街」
プレミアム
近鉄吉野線は橿原神宮前駅で近鉄南大阪線と接続し、大阪方面と吉野方面の直通列車が運行されていますが、現在のJR桜井線に接続していたこともありました。その接続部分の名残を、廃止から43年後にたどってみました。
-
【廃線跡の思い出】距離わずか0.1km 廃止後も残っていた箕面温泉ケーブルカーの車両
プレミアム
営業距離がわずか0.1kmというケーブルカーがありました。それが箕面温泉ケーブルカー(箕面鋼索鉄道線)です。廃線から1年後に訪問しましたが、それから23年後に訪れたときには、違った光景が展開していました。
-
【廃線跡の思い出】南国の地を走った大東糖業専用鉄道を訪ねる
プレミアム
かつて沖縄県の南大東島には大東糖業専用鉄道が存在していました。サトウキビ輸送に特化した鉄道でしたがトラック輸送に切り替わり、鉄道輸送の役目を終えました。廃止から23年後、同鉄道を訪ねてみました。
-
【廃線跡の思い出】新潟県内で初めて電車が走った路線 蒲原鉄道を巡る
プレミアム
かつては新潟県の加茂駅と五泉駅を結んでいたローカル私鉄の蒲原鉄道。自家用車の普及による利用客減少で廃止となりました。それから9年が経とうとするころ、廃線跡を訪問してみました。
-
【廃線跡の思い出】日立電鉄線 「孤島」のようにポツンと残っていたホーム
プレミアム
かつて常磐線から太平洋沿いと内陸側の二手に線路を延ばしていた日立電鉄。廃止から1年が経過したころ、内陸側の終着駅だった常北太田駅を訪ねました。
-
【廃線跡の思い出】富山地方鉄道射水線 鉄道とバス、「二重」の廃線跡に
プレミアム
鉄道の敷地をバス専用道に改築してローカル線の代替交通とするケースは、「BRT」という言葉が登場するずっと前からありました。富山市の市街地と富山新港を結んでいた富山地方鉄道射水線跡地のバス専用道を紹介します。
-
【廃線跡の思い出】沖縄県営鉄道糸満線 「旧・最南端」の終着駅に残っていたトイレ
プレミアム
戦争によって破壊され、そのまま消滅した沖縄県営鉄道。糸満駅の跡地に往時の面影はなかったものの、トイレだけがポツンと残されていました。
-
【廃線跡の思い出】高千穂鉄道 「廃止前の廃線」で点灯していた信号機
プレミアム
災害で運休したまま廃止になる鉄道路線は決して少なくはありません。九州の高千穂鉄道も、そうした廃線のひとつ。台風で線路が寸断されて休止中だったころ、痛々しい姿の高千穂鉄道を訪ねました。