ミリタリーの記事一覧
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ベストセラー戦車の最新型「もういいです」イタリア向け3国共同開発が頓挫か “乗り換え先”の戦車とは
イタリア陸軍が導入を計画していたレオパルト2戦車の新型について、伊独仏3か国のパートナーシップが決裂と報じられました。これにより複数の調達計画が暗礁に乗り上げた可能性がありますが、代替も考えられているようです。
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爆撃機の「お尻にエンジンもう1発!」予算争いの対抗策で生まれた“ハイブリッド爆撃機”とは?「これなら核積める」
アメリカ海軍は、第2次世界大戦直後にピストンエンジンとジェット・エンジンの両方を搭載した「ハイブリッド爆撃機」を開発し、空母上で運用しました。ただ、同機の誕生には、海軍のライバル心もあったようです。
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「艦」と「船」どっちなの? ふたつの“肩書”を持つ「しらせ」のナゾ 南極調査員を乗せずに出港も!?
南極調査に向かう際に使用する「しらせ」という船があります。この船は文部科学省国立極地研究所の南極地域観測隊の輸送や研究のために建造された船です。自衛隊の砕氷艦とも呼ばれます。ふたつの呼び名があるのはなぜなのでしょうか。
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自称「究極のルクレール」仏の最先端戦車が初披露 「あれ、乗員増えてるけど…」コンセプトはもはや別次元!?
フランスの首都パリで開催された「ユーロサトリ2024」に「ルクレール」戦車の新型が展示されていました。「究極ルクレール」という呼ばれ方をするこの戦車、もしかしたら次期フランス制式戦車になる可能性を秘めています。
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米軍「あれにはやられた」 大戦末期の旧日本海軍がとった「奇跡の作戦」とは “強運艦オールスターズ”集結
制空権、制海権ともに失い、本土空襲も激しさを増していた1945年2月、南方戦線から日本本土までを決死の覚悟で資源を輸送した部隊がありました。その名も「完部隊」。本当に任務を遂行したこの作戦は、奇跡でもありました。
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次期戦闘機=「目玉飛び出る価格」に!? コスト減につながる“オイルマネーの国”参入 日本は受け入れられる?
日英伊の3国共同で開発する次期戦闘機は、配備国を増やし、ロット数を増やさない限り、1機あたりがかなり高額になりそうです。その点で、開発参入の意向アリとされる国があります。