宇宙の記事一覧
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「ボイジャー2号」41年かけ太陽圏外へ 「宇宙へのメッセージ」積んだ探査機
アメリカの宇宙探査機「ボイジャー2号」が、41年の歳月をかけついに太陽圏を離脱します。同機には、地球の音などを収めた黄金のレコードが積まれていることでも知られています。
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アメリカ宇宙軍創設、実際のところは? そのお仕事の中身と実現の可能性
トランプ米大統領が宇宙軍創設を指示したとのニュースが世界を駆け巡りましたが、コトはそうすんなりと進みそうにありません。実際のところ、どのような役割を担う組織で、そしてその実現性はどの程度のものなのでしょうか。
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目的地直前「はやぶさ2」、Pマネージャーとホリエモンが語る宇宙開発のいまと課題
小惑星探査機「はやぶさ2」を応援するトークイベントが開催されました。目的地の「リュウグウ」に到着目前となったいま、プロジェクトマネージャーと、宇宙関連事業も手掛ける堀江貴文さんは、なにを語ったのでしょうか。
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100人乗せて火星にGO!? 試験飛行始まるスペースXの超大型ロケット『BFR』とは
アメリカの実業家、イーロン・マスク氏の火星移住計画。そもそもなぜ移住なのか、どこまで本気なのかと懐疑的な目もあるなか、計画のカギとなる宇宙船の、具体的なテストスケジュールが発表されました。どのような乗りものになるのでしょうか。
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膨らむ「宇宙ホテル」、なにがメリット? 2021年打ち上げ、1泊100万ドル台より
はるか上空の軌道上や月、さらには火星近くのホテルに長期間滞在する。そんなSF小説や映画でしかあり得なかったシチュエーションが、現実になろうとしています。ビゲロー・エアロスペースが発表した膨らむ「宇宙ホテル」とは、どのようなものなのでしょうか。
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スペースX新型ロケットどこが画期的? テスラ車載せ「ファルコン・ヘビー」打ち上げ
実業家イーロン・マスク氏が率いるスペースX社、その新型ロケット「ファルコン・ヘビー」が打ち上げに成功しました。従来のロケットとは異なる再利用システムの実験もほぼ成功といいます。どのような点が画期的なのでしょうか。
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飛行機の速度はもう上がらない? X-15による不滅の記録7274km/hから半世紀
主翼を持った有人飛行機において、7274km/hという速度が記録されてから50年が経過しました。この記録はどのように樹立され、そしてなぜ半世紀にわたり破られていないのでしょうか。
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NASA次世代ロケット、まずは無人打ち上げへ トランプ政権の思惑はねのけ開発日程発表
2017年5月にNASAが発表した次世代ロケット「SLS」の開発スケジュールは、ごく平凡なものでした。しかしそれは、紆余曲折の末に実現した「平凡さ」でした。なにがあったのでしょうか。
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月面探査レース、日本チーム「HAKUTO」の「その先」 進む民間企業の宇宙開発
民間チームによる世界初の月面探査レースが進行中です。日本から参加している唯一のチーム「HAKUTO」は、優勝を目指すと同時にその先の、民間宇宙開発への架け橋です。