戦闘機の記事一覧
-
空自F-2後継、YF-23はありやなしや F-22に本当は勝っていた? 幻のステルス戦闘機
F-2後継機問題が大きく話題になった昨今ですが、これにYF-23を推す声が少なからず見られるようです。かつてYF-22との正式採用争いに敗れたほうの試作機を推す声があるのには、もちろんそれなりの理由があります。
-
旧ソ機MiG-21は過去の遺物にあらず 退役進む一方、別モノ派生機が第三世界の空へ?
旧ソ生まれのMiG-21(ミグ21)は、ベトナム戦争を戦った、もはや骨とう品といえる戦闘機です。世界中で退役が進む一方、紆余曲折の末完成したその派生機が今後、アフリカや中南米の空軍へ導入されるかもしれません。
-
F-2後継機、無人子機搭載でなにをさせる? 「より高度な管制下で無人機の運用」とは
2018年4月、空自F-2後継機に、政府は小型無人機を子機として搭載する能力を考えていると報じられました。子機を搭載して、どのようなことを可能にしようとしているのでしょうか。
-
湾岸産油国の武器が多国籍すぎるナゼ 非効率のその先に見出すメリットとは
ペルシャ湾岸の産油国の多くは、その軍装備の購入先が実に多国籍なことになっています。洋や陣営の東西を問わないラインアップは仕様が異なることも多く非効率この上ないものですが、もちろん、そこには彼らのしたたかで巧みな意図があります。
-
F-16の低空飛行映像が公開に 米軍機はなぜ低空飛行をするのか、その目的と法的な是非
在日米軍の三沢基地に所属するF-16が、雪深い日本の山あいを縫うように低空飛行する動画が注目を集めました。実はこれ、この部隊が負うほかの部隊とはひと味違う任務が関わっていると見られます。そもそも、これほど低く飛んでいいものなのでしょうか。
-
F-22とF-35のハイブリッド戦闘機、実現は…? F-2後継、ロ社が日本政府へ打診か
空自F-2戦闘機の後継機が取り沙汰されるなか、米軍最強戦闘機F-22と、最新戦闘機F-35のイイトコ取りした次世代機の開発を、ロッキード・マーチンが日本政府へ打診したとの報道がなされましたが、そう美味いお話はなさそうです。
-
空自F-2後継機、国内開発断念したらどうなる? 視野に入る国際共同開発、その実際は
航空自衛隊F-2戦闘機の後継機開発を巡り、議論が続けられています。国内開発を断念したとしても新しい戦闘機は必要なのですが、どのように調達するのでしょうか。
-
F-15、「K」と「J」では大違い? 韓国機と空自機、似て非なる別モノといえるワケ
韓国軍のF-15Kと空自のF-15J、同じF-15の派生機に見えますが、実は機体設計からして異なる別モノです。こなせる役割も、もちろん異なります。非公式愛称「ストライクイーグル」と「K」の意味するところとはなんなのでしょうか。
-
意外と負けてるF-22「ラプター」 練習機や電子戦機に敗北、それでも最強といえるワケ(写真12枚)
「最強」の名をほしいままにしている米空軍のステルス戦闘機F-22「ラプター」ですが、演習などでは意外と負けています。時には練習機や電子戦機にまで撃墜(判定)されているにもかかわらず、それでも最強といわれるのはなぜでしょうか。