戦闘機の記事一覧
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「蒼空の真珠」か「ビア樽」か 南北で真逆の評価だった米戦闘機 本名「バッファロー」
アメリカ製の兵器は、第2次世界大戦においてツンドラ地帯からジャングル、砂漠、絶海の孤島まで至る所で使われました。そうしたなか、太平洋地域と北欧で評価が真逆だった戦闘機があります。双方でどう捉えられていたのか見てみます。
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名機か珍機かP-39「エアラコブラ」 造った国と貰った国で評価が真逆 日本じゃ「かつお節」
第2次世界大戦中、ソ連はアメリカやイギリスから様々な兵器を供与してもらっていましたが、そのなかには米英両国が持て余したものも含まれていました。しかし、ソ連が使ったことで名機に昇華した機体もあったのです。
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F-35はなぜ「ライトニングII」? 影響与えた英国製ヘンテコ機 元祖「ライトニング」とは
航空自衛隊で着々と数を増やしつつあるF-35A「ライトニングII」戦闘機。アメリカ製ながら、実は命名に際してイギリス機の影響もあったといいます。イギリスにも存在した初代「ライトニング」戦闘機とはどんな機体だったのでしょう。
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退役撤回か スウェーデン軍「グリペンC/D」戦闘機 サーブが可否検討へ その切実な理由
スウェーデン空軍の「グリペンC/D」は空自F-2と同世代の戦闘機で、すでに一度退役が決まっていましたが、ここにきてメーカーのサーブがその延期を検討することに。そうする理由と、それが現実的な理由を解説します。
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「ジプニー」「ダックボート」…民間に定着した「アメリカ軍払い下げの乗りもの」4選
WW2期のアメリカ軍といえばその工業力を活かした大量生産能力で知られますが、なかには作り過ぎて戦後に余剰になってしまったものも。それらの多くは民間に払い下げられ、時には特定の役割を持つ車両の名前の由来などにもなっています。