新幹線の記事一覧

  • 北海道新幹線で冬期検証を実施 理由は本州と異なる雪

    2016年春の北海道新幹線開業に向けて、冬期でもその性能を発揮できるか検証が行われています。新幹線はすでに東北や上越など積雪地での運用実績が多く存在し、北海道新幹線で使用される車両は東北新幹線と基本的に同じものです。にもかかわらずなぜ改めて検証を行うのか、そこには北海道特有の事情がありました。

  • 新幹線アクセス列車は「はこだてライナー」に決定 函館~新函館北斗間で運転

    北海道新幹線で誕生する新函館北斗駅は函館市街地から離れているため、新幹線駅と同市街地を結ぶアクセス列車が運行されます。そのアクセス列車の愛称名について公募が行われ、このたびそれが決定しました。寄せられたアイディアには「いさり火ライナー」といった案もあったそうです。

  • タバコが余裕で立つ北陸新幹線の乗り心地 コインも立つ

    速さと合わせ、乗り心地も進化を続ける新幹線。はたして最新の北陸新幹線では、どのくらい良くなっているのでしょうか。まだデビュー前の北陸新幹線W7系で、タバコと500円玉を使い試してみました。

  • 車内販売で温かい味噌汁、クラムチャウダーなどを提供 山陽新幹線

    まもなく山陽新幹線の車内販売で、新たに味噌汁やクラムチャウダーなどの提供が始まります。車内販売のワゴンで汁物が提供されるのは珍しいことです。どのように提供されるのでしょうか。またこの実現に至った背景には、近年の車内販売を取り巻く事情もあるようです。

  • 北陸新幹線に導入されるグランクラス、グリーン車や東北新幹線との違いは?

    北陸新幹線にも登場する、「新幹線のファーストクラス」と呼ばれるグランクラス。その概要が発表されました。グリーン車と、また既にグランクラスが営業している東北新幹線と、はたしてどのような点が異なるのでしょうか。

  • 新幹線50周年記念の100円硬貨 発行枚数1位は北陸、5位上越と対照的に

    財務省は近日発行予定の新幹線50周年を記念した100円硬貨について、その発行枚数を明らかにしました。「取扱金融機関の希望枚数等」によって決定されたその発行枚数、最も多いのは北陸新幹線で、最も少ないのは上越新幹線。「路線の境遇」でも対照的な2路線が、発行枚数でも対照的になりました。

  • 山陽新幹線開業40周年で新大阪~博多間が40年前の価格に 記念特設サイトもオープン

    今年、全線開業40周年を迎える山陽新幹線。新大阪~博多間を40年前に山陽新幹線が全通した当時と同じ5610円で乗車できる「記念スーパー早特きっぷ」の発売など、40周年記念で行われるキャンペーンの第1弾が発表されました。記念特設サイトもオープンしています。

  • 廃止も示唆された北陸のローカル線、新幹線開業に合わせ試験増便 生き残りを模索

    北陸新幹線の開業に合わせ、一時はバス転換などの可能性も示された北陸のローカル線、城端線で試験増便が実施されます。また城端線と、同様に将来が不安視された氷見線に観光列車が新登場。利用者減少に悩むローカル線にとって、新幹線開業は一筋の光明です。その効果をどう活用するかが注目されます。

  • 新幹線開業の裏にある並行在来線問題 その厳しさを象徴する「北斗星」

    まもなく北陸新幹線が金沢駅まで延伸開業しますが、合わせて「並行在来線」の問題も発生。寝台特急「北斗星」は、そのひとつの象徴かもしれません。またJR西日本の真鍋社長も北陸新幹線のCM発表会で、並行在来線問題に関わるある発言をしました。

  • 神戸の力になるために 震災復旧資材を運んだ「ドクターイエロー」

    1995年の阪神・淡路大震災では鉄道も大きな被害を受けましたが、「ドクターイエロー」を使って新幹線で初めての建設資材輸送を実施するなど、一刻も早く復旧させ人々の日常を復興しようと、懸命な努力が行われました。また不通になった鉄道の代わりに運行された代替バスも復興に大きく貢献。乗客が「蛍の光」を合唱する場面もありました。

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