災害の記事一覧
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カリフォルニアで高速鉄道起工 日本の弱点が「新幹線」の勝機に?
アメリカ・カリフォルニア州で高速鉄道が起工されましたが、車両などは未決定。日本の「新幹線」はその受注を目指していますが、世界にはライバルが多数存在しています。ただ日本にはある意味、弱点を逆手にとった大きな武器があります。「地震対策」です。過去にそれが「新幹線」受注に結びついた例もあります。
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未だ尾を引く2014バレンタイン豪雪 西武が応援列車運転へ
昨年のバレンタインデー頃、関東を豪雪が襲ったこと、覚えているでしょうか。その災害の傷跡は未だ癒えておらず、西武鉄道がその復興を応援する列車を走らせます。
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東北・北海道悪天候で空路混乱 大幅遅延の寝台特急は「走行3日目」に突入の可能性も
低気圧の影響で北海道、東北地方で強風や大雪、猛吹雪のおそれがあり、すでに大きな影響が出ています。航空機では新千歳空港へ着陸できない便が多数発生しているほか、寝台特急「トワイライトエクスプレス」は「走行3日目」になる可能性も出ています。
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幾度の被災を乗り越え女川駅復活 石巻線が全線で運転再開へ
津波の被害に以前から見舞われ、東日本大震災で駅舎が流出してしまった石巻線の終点、女川駅。来年3月、ついにその女川駅が復活。石巻線が全線で運転を再開します。
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ついに新幹線が走行した青函トンネル その契機はタイタニックに匹敵する悲劇
北海道新幹線の試運転で、ついに青函トンネルを新幹線車両が通過しました。本州と北海道を結び、いよいよ新幹線が走り出した青函トンネル。その誕生の裏には大きな悲劇があります。
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秋と冬に翻弄される東北の鉄道 運休・遅延相次ぐ
東北地方の各地で雪や強風、高波といった冬の気象状況によって運休や遅延が発生。約8時間立ち往生するというトラブルもありました。また東北地方ではほぼ同時に、秋の影響でも運行に影響が出ています。
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6倍になったJR東日本の「協力金」 山田線の震災復旧
震災により運休が続くJR山田線の宮古~釜石間。どのように復旧するのか、JRが当初の6倍となる協力金の支援を表明するなど、地元自治体とのあいだで検討が続けられています。
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風に弱い京葉線・武蔵野線は過去の話? 約163億円の工事費をかけ設置が進む防風柵
強風の影響による列車の遅延、運転見合わせを極力減らすため、防風柵の設置を進めるJR東日本。風に弱いといわれがちな京葉線や武蔵野線にも多数の防風柵が設置されましたが、はたしてどれくらいの効果があったのでしょうか。