貨物船の記事一覧
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世界を驚かせた「日の丸民間船舶」何がスゴいのか 戦艦「大和」以降も色々 世界中で引っ張りだこ?
旧日本海軍が大和型戦艦などの画期的な軍艦を生み出したことはよく知られています。同じく民間船でも、世界に驚かれるような船舶を生み出した歴史があります。日本で退役後も、船籍を変え世界中で使われる例すらあるのです。
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「船に乗らない“船乗り”」現実に!? 見た目キャンピングカーな“ハイテク拠点”公開 “船の仕事”はこう変わる
日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の一環で、ある“車両”がお披露目されました。一見するとキャンピングカーのような牽引型の車両ですが、実は「走る操舵室」といえるもの。船業界の未来像がここにありました。
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「クラウン3000台積み」トヨタの新型“LNG燃料”自動車運搬船が公開 もう次は“別の燃料”にするワケとは?
トヨタグループの新たな自動車船(RORO船)が就航。LNG燃料船を採用し、完成車輸送の脱炭素対応を加速します。一方で、次の新造船は“別の燃料”になる見込み。インフラ整備が進まない新燃料の課題も浮彫りになっています。
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デカくて静かな“スゴイ旅客船”続々登場!? 2025年「注目の新造船」たち 燃料の“脱・アブラ”さらに加速!
2024年も新燃料や風力に着目したユニークな新造船が多く竣工しました。2025年もその方向性はさらに鮮明に。“脱・アブラ”を象徴する新造船が続々と登場します。
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世界一の「船の墓場」を日本に作ります!? 造船所が異例の転身 国際的ブラック労働の解決だけじゃない“今っぽいビジネス”とは
日本郵船が日本で船舶の「解体」事業に乗り出します。世界の船が集まる途上国の「船の墓場」で起こっている労働・環境問題の解決につなげるものですが、もちろん“大きなビジネス”になる目算があってのことです。
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「クラウン3000台積み」トヨタの巨大LNG自動車運搬船が2隻体制へ “次の燃料”も決定済み!? どんどん進む“車輸送の脱炭素”
トヨタグループの完成車輸送を担う新しいLNG自動車運搬船(RORO船)の2番船が完成。2隻体制で「クラウン6000台ぶん」の輸送にかかる環境負荷の低減につなげます。実は国内向けに“次の燃料”の船も用意するようです。
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「そのデカいのは“帆”なのか!?」世界の船乗りが驚愕! 商船三井の「スゴい貨物船」が帰還 風を味方にして“意外な効果”も
商船三井が貨物船への採用を進める巨大な“帆”を搭載した船が、北米への航海を終えて日本に来ました。風を味方にして環境に優しい運航を目指す装置ですが、どれほど有効なのでしょうか。“意外な効果”も明らかになりました。
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「貨物船だけど実は“空母”です」実際どう運用した? 民間人の船員が運航した英空母
「商船を改造した空母」は、第2次大戦中のイギリスにもありました。穀物運搬船や石油タンカーが生まれ変わった「MACシップ」は搭載機数が少なく、しかも運航するのは民間人の船員。はたして大西洋のドイツ軍に対抗できたのでしょうか。
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中国経済も減速気味だし… コンテナ船”巨艦化”はもう無理?「2万4000個が限界」の納得な理由
一度で大量に運べた方が効率良いとして大型化する一方だったコンテナ船ですが、ここにきて大型化にストップがかかるようになったそう。なぜでしょうか。調べてみると「そりゃそうだ」の理由ばかりでした。