アメリカ軍の記事一覧
-
「死の白鳥」「根性なし」…軍用機の愛称どう決まる? 非公式なものや黒すぎる背景も
昨今話題の「死の白鳥」ことB-1B「ランサー」ですが、この「死の白鳥」という愛称、公式のものではありません。公式から非公式、さらには搭乗員のあいだでのみ使われるものまで、愛称には実に様々な背景がありました。
-
世界の超大型ヘリコプターとは? 米露の現役機から大きすぎて使えなかった試作機まで
大型ヘリコプターのさらに上を行く超大型ヘリコプターとは、どのようなものなのでしょうか。史上最大にもなると、ヘリの本質すら失う巨大機でした。
-
レーザー兵器がいよいよ実用化へ? 米空軍、目標は2020年 その理想と現実とは
米空軍が2020年を目標に、レーザー兵器の実用化を目指すことを明らかにしました。未解決の課題はまだあるそうですが、具体的な目途が示されたのは初めてのことであり、いよいよ現実のものとなりそうです。
-
米B-1B「ランサー」が核攻撃不可なワケ 話題の戦略爆撃機、封印はロシアが保証?
昨今の朝鮮半島情勢に呼応し、アメリカ空軍のB-1B「ランサー」戦略爆撃機がなにかと話題に上っています。核搭載能力が取り沙汰されることもありますが、不可能であることはロシアが保証しています。どういうことでしょうか。
-
米空軍次期練習機選定、ボーイングとKAIの「譲れない戦い」とは T-Xまもなく決着へ
米空軍の時期練習機選定がまもなく決着します。候補はふたつの陣営の機に絞られてきましたが、なかでも、ボーイングとKAIは互いに譲れない背景がありました。
-
F-15をロケットブースター化? 対弾道ミサイル、かつて検討されたとある有効活用案
初飛行から40年以上のF-15、有効活用する改修案は様々に提案されてきましたが、かつてミサイル発射時の「ロケット1段目化」するという案が検討されたことがありました。弾道ミサイルの脅威への備えとのことですが、どのようなものだったのでしょうか。
-
米海軍の軽空母、なにをもって「軽」なのか 新型導入検討もサイズは実にアメリカン!
アメリカ海軍に新型空母の導入が検討されることになりました。現行の空母よりひと回り小さな軽空母とのことですが、はたから見れば実にアメリカンサイズな「軽」空母になる見込みです。
-
あと30年は戦える? 米海軍「スーパーホーネット」大規模改修でさらにスーパーに
米海軍は現行のF/A-18E/F「スーパーホーネット」について大幅に改修する計画を公表しました。いわばスーパーな「スーパーホーネット」、どのような飛行機なのでしょうか。
-
米F-15C、早期退役か? 空自主力機と同型 背景に厳しい台所事情
米空軍は、航空自衛隊の主力戦闘機F-15Jの同型機であるF-15Cに関し、早期退役案を検討しています。あと30年は飛び続けられるともいわれるF-15Cですが、どのような事情があるのでしょうか。
-
北朝鮮に「MOAB」は落ちない? 米の強威力爆弾、かの国には不適なふたつの理由
2017年4月13日の米軍による大規模爆風爆弾「MOAB」使用に関し、北朝鮮への示威行為と見る向きもあります。一方で、「MOAB」が北朝鮮に使用されることはないであろう理由もふたつあります。