ミリタリーの記事一覧
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駆逐艦「島風」が高速を追求したワケ 竣工は1943.5.10、遅すぎたか…?
旧日本海軍の駆逐艦「島風」が1943年の今日、竣工しました。「島風」は“俊足”で知られますが、これは先代の「島風」が40.7ノットで航行したことにちなみ、速さを追求したから。2代目には、水雷戦隊としての戦闘が期待されました。
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「アメリカさん、早くF-16を…」アルゼンチン空軍 次期戦闘機をとにかく切望する理由
2023年5月6日、ザビエル・ジュリアン・アイザック准将が、アルゼンチン空軍の記念式典に出席した際に、報道陣にF-16戦闘機導入に向けての進捗状況について問われました。実は同国では超音速戦闘機が現在ありません。
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最強戦車も“ハーフサイズ”に 米開発「ミニエイブラムス」は使えるのか 無人化で変わる戦い方
M1エイブラムス戦車を半分のサイズにした戦闘車「ロボティック・カウンター・アーマー」のイメージが公開されました。無人だからこそ実現できるものですが、今後の展開はウクライナ戦争の行方に左右されそうです。
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“里帰り九五式軽戦車”で発見! 偽装した「秘密のスイッチ」の目的とは 最新アメリカ戦車にもつながるアイデア装備
イギリスから日本へ里帰りした旧日本陸軍の九五式軽戦車が、イベントで快調にエンジンを唸らせて走りました。その車体をよく見ると、旧日本軍が独自に作り出した「秘密のスイッチ」がありました。
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なぜ?英の最新空母がもはや“部品取り艦”に… 不調続きで活躍ナシ 苦肉の策に批判の声
クイーン・エリザベス級航空母艦の2番艦「プリンス・オブ・ウェールズ」の現状がイギリスで話題となっています。就役から故障続きで目立った活躍がなく、ついに、姉妹艦「クイーン・エリザベス」の部品の供給源になったというのです。
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ロシア空軍の“不気味な沈黙”なぜ? 実は震えている? 西側からの「新たな脅威」に備え温存か
泥沼化しつつあるロシアによるウクライナ侵攻ですが、ロシア陸軍や同海軍が甚大な被害を出す一方、ロシア空軍は戦力を温存しているように見受けられます。実はこの動き、ウクライナ空軍への新戦闘機配備に対応するためのようです。
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「空中戦に誘うかのような」ロシア軍機の“挑発”増加 米空軍司令が懸念 一触即発のシリア上空で
アメリカとロシアがそれぞれ管理空域を定めるシリア上空で、ロシア軍機による挑発的な飛行が増加しています。一触即発の事態もあり得る慎重さが求められる空域で、まさにロシアがケンカを売っているかのような行動をとっているようです。