ミリタリーの記事一覧
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『ゴジラ-1.0』で蘇った「奇跡の駆逐艦」大戦中は運が良かった? 戦後は多くの人を祖国へ
快進撃を続ける映画『ゴジラ-1.0』で獅子奮迅の働きを見せる駆逐艦「雪風」。幸運艦として知られる同艦はいつ生まれ、いつ退役したのでしょうか。実は最期は日本ではなかった、数奇な運命を辿った同艦について振り返ります。
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西側戦車を生け捕ったら…とんでもない報奨金! 喉から手が出まくっているロシアの本音
ウクライナ侵攻の初期は、ウクライナが西側兵器を要望しても、欧米はなかなか応じませんでした。理由のひとつはロシアに鹵獲されることを恐れたから。ロシアでは、西側兵器を稼働状態で鹵獲した者に莫大な報奨金を与えるとしています。
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「ロシア軍が旧式戦車を引っ張り出した!」戦車の“消耗率”驚愕の実態明らかに でもウクライナは喜べない?
これまでロシア軍はウクライナで多くの戦車を失っているそうで、旧式車両も投入しています。しかし、この状態でもロシアが弱体化しているとは言いきれません。
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もし戦艦「大和」が世界にバレていたら…“超”大艦巨砲主義アメリカはどう対抗? 驚愕の設計案とは
大和型戦艦は、ライバルとなる米戦艦に対して「質で対抗」する目的で建造されました。対抗艦を造らせないため、計画時から徹底した隠ぺいが図られたのですが、もし米国が大和型の性能を把握していたら、どうなっていたでしょうか。
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これも作戦!? 軍用機の色「グレー系」が大流行の理由 “騙し合い”だけじゃないメリット
最近の軍用機は戦闘機や輸送機も含め、グレーぽい色が多いのはなぜでしょうか。実は飛ぶときにこのカラーの方が都合がいいのです。
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ドイツ製より「韓国製」装甲車 豪州が3500億円の大型契約 重くて遅い“キャタピラ式”なぜいま必要?
オーストラリアが韓国の装甲車129両を導入する大型契約を締結しました。タイヤで走る装輪式よりも重くて遅い、いわゆるキャタピラのついた装軌式です。世界では、機動性に優れる装輪式が重視されてきた傾向が、いま変わってきています。
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“スマートな攻撃”アピールまで 活発なイスラエル空軍/全く飛ばないロシア空軍 なぜこうも対照的なのか
2023年10月以降、東欧だけでなく中東イスラエルでも戦火が上がるようになりました。ただ、地上戦闘の激しさとは別に航空攻撃については、イスラエル側の活発さと裏腹にロシア・ウクライナは低調です。この違いは何なのでしょうか。