ロッキード・マーチンの記事一覧
-
ベトナム軍、米製兵器へ転換進むか 最新輸送機に無人機、台湾に続きF-16V戦闘機も…?
かつてベトナム戦争を戦ったベトナムとアメリカの両国が軍事的に接近しています。兵装面でも、ベトナム軍はロシア製兵器からの転換が進むかもしれません。その背景にあるのは、やはり中国の影でした。
-
F-35なぜ「次世代機相当」へ進化できるのか? LM社が発表した「性能向上改修」とは
航空自衛隊も導入している最新鋭戦闘機「F-35」の性能向上改修について、詳細が発表されました。その内容は「もはや別物の戦闘機」といえるほどの進化ですが、コスト面も含めこれが可能な理由のひとつは、「数」の力にあります。
-
F-16戦闘機がインドで「F-21」に至るまで 続く進化、開発意図とはまったく別物へ
1974(昭和49)年に初飛行したF-16戦闘機が売れ続けています。その最新版は初期型とはまったく別物、ついに「F-16」という名前まで変える提案がなされています。半世紀近く継続する進化の経緯を振り返りました。
-
つまらない戦闘機F-35の大量調達が妥当な理由 いずも型への艦載だけじゃない目的も
F-35戦闘機のシミュレーターは、実につまらないといいます。そのつまらなさこそ、自衛隊の大量調達が妥当といえる理由にもなっています。
-
ロッキード・マーチンがリケジョ育成のナゼ 欧米航空宇宙企業の「STEM教育支援」とは
ロッキード・マーチンやボーイングはじめ世界の名だたる航空宇宙企業はいま、理系学生の教育を推進しています。日本の学生も対象ですが、もちろん慈善事業というだけではありません。彼らが力を入れる「STEM教育支援」について解説します。
-
F-35「ビーストモード」は通常の4倍! 完全作戦能力獲得で見えてきたものとは?
「ビーストモード」という強烈なワードが、アニメやゲームだけでなく現行戦闘機に使用されました。空自も採用するF-35戦闘機の「ビーストモード」は、F-22との違いが如実に表れているといえるでしょう。
-
日本本土初空襲はどこの国から? 「人道爆撃」を成功させたB-10
日本が被った「空襲」といえば、太平洋戦争中に実施された米国の苛烈な航空爆撃が連想されますが、本土を初めて空襲したのは、実は米国ではありません。2018年は、その「本土初空襲」から80年にあたります。
-
F-22とF-35のハイブリッド戦闘機、実現は…? F-2後継、ロ社が日本政府へ打診か
空自F-2戦闘機の後継機が取り沙汰されるなか、米軍最強戦闘機F-22と、最新戦闘機F-35のイイトコ取りした次世代機の開発を、ロッキード・マーチンが日本政府へ打診したとの報道がなされましたが、そう美味いお話はなさそうです。
-
空自、三沢基地へF-35Aを配備開始 空自向け通算6機目、部隊配備は初
航空自衛隊は青森県の三沢基地へ、F-35A戦闘機の配備を開始、このたびその1機目が到着しました。空自向け機体としてはこれが通算6機目にあたります。