京王の記事一覧
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「黄色い京急」なぜ? 「〇〇線カラー」のイメージ覆すレア色電車たち 東京圏の私鉄
鉄道車両のカラーリングはたいてい、「会社の色」や「路線の色」を反映していますが、なかにはそのイメージを覆するような車両が走っていることがあります。なぜその色になったのか、理由とともに東京圏の私鉄で紹介します。
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首都圏JRになぜか少ない「○○山駅」の謎 意図して避けた? 私鉄との命名法の違い
首都圏の鉄道駅で「○○山」を名乗るものはほとんどが私鉄で、JRではほとんど見受けられません。駅至近に、由緒ある山があったとしてもです。両者で命名法に差があるのは、なぜなのでしょうか。
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なぜ少数派「駅カレー」 実は個性派ぞろい? 駅そば店にも名カレー 超有名バスカレーも
駅構内で立ち食いそば・うどんは数あれど、「駅カレー」は多いようで意外と少ないのが現状です。しかし、その名店は全国に存在します。スパイスや出汁の組み合わせなどに多様さが見られ、提供する店の様々な個性も発揮されています。
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ドクターイエローだけじゃない「鉄道のお医者さん」 会えたらラッキー? その功績とは
線路などの状態を検測する「鉄道のお医者さん」として特に有名な車両は「ドクターイエロー」でしょう。このような検測車は、東海道・山陽以外の新幹線にも、在来線にも存在します。ここでは愛称が付けられた事業用車両を紹介します。
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「新路線? 絶対阻止だ」高速バス成長期の攻防 国鉄の横槍も跳ねのけた気概を、今こそ
1980年代、高速バスの成長期には、路線の開設をめぐる様々な攻防がありました。事業者どうしの争い、国鉄の横槍、国の制度……これらを克服していった歴史は、コロナ禍で苦しむバス業界に何を問いかけるのでしょうか。
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ワクチン接種進めば需要回復? 高速バス、見えてきたトンネル出口 会社により明暗も
ワクチンの接種が進めば、旅行や出張などの需要は戻るのでしょうか。コロナ禍でも人気の行先があった一方で、高速バスにおいては、その「王道」ともいえる路線の需要が大きく減退、回復も遅いと見込まれます。
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「座れる有料列車」堅調 通勤はお金かけて密回避の時代に? 本数増には課題も
通勤のあり方が変わり、密を避ける動きのなか、「座って通勤」が可能な有料列車が堅調です。この需要に高速バスが参入する動きも。しかし、どちらも本数増には課題を抱えています。
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コロナで大打撃の高速バス「通勤」に商機 “座れる列車激戦区”八王子~新宿に切込む
八王子の西東京バスが、新宿とのあいだに高速バス新路線「通勤ライナー」を運行します。JR中央線や京王線でも同区間で「必ず座れる有料列車」が運行されるなかで参入する背景には、新型コロナを経た通勤の変化がありました。