列車の記事一覧
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「着席列車」だけじゃない鉄道会社の着席サービス「二区間定期券」の工夫と各社の思惑
利便性や快適性を高め、沿線人口を増やしたい鉄道各社。近年は「着席サービス」提供がトレンドですが、行き帰りで利用区間を変えられる「二区間定期券」も、その工夫のひとつです。ただ鉄道会社により、温度差や思惑の違いもあるようです。
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昭和の鉄道旅を支えた「列車用冷水器と紙コップ」の秘密 新幹線や寝台特急などに搭載
新幹線や寝台特急など、かつてデッキ周辺に冷水器を設置していた列車がありました。ボタンを押すと冷たい飲料水が出るというシンプルな機械でしたが、そこには列車ならではの工夫が。いまはペットボトル飲料などの普及で、ほとんど見られません。
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事故発生時 なぜ関係ない列車も止まるのか? 過去の教訓から学んだ「防護無線」とは
「危険を知らせる信号を受信した」とアナウンスが流れ、列車が停止することがあります。しかし事故は別の路線であることも。なぜ別の路線の列車まで停止するのでしょうか。この「防護無線」と呼ばれる信号の仕組みを見ていきます。
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【マンガ】新幹線や特急列車の 席のあいだにある肘掛け 誰のもの?
新幹線や特急列車で、座席のあいだに備えられている肘掛けは、どちらの席の人が使うものなのでしょうか。ふたりが腕を載せるには、幅が足りません。そんな「真ん中の肘掛け」は結局、図太い人向けなのでしょうか。
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前面展望 楽しめなかった国鉄特急電車から大変身したJR車両 381系パノラマグリーン車
鉄道車両のなかには大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、国鉄の381系特急形電車をJR東海とJR西日本が改造して生まれた、「しなの」「くろしお」「やくも」の「パノラマグリーン車」です。
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「四国新幹線!?」大変身したJR車両 0系もどき「鉄道ホビートレイン」とは 座席は本物
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。キハ32形気動車を元に生まれた、JR四国の予土線を走る0系新幹線もどき「鉄道ホビートレイン」も、そのひとつです。
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観光列車を語る上で欠かせぬ存在に 大変身したJR車両 キハ71系「ゆふいんの森」とは
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、JR九州の観光列車「ゆふいんの森」に使用される、キハ58形とキハ65形の改造で誕生したキハ71系ディーゼルカーです。
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首都圏走るJR東日本の普通列車「2階建てグリーン車」2階席 1階席 平屋席 どこ選ぶか?
JR東日本の普通列車2階建てグリーン車に関するアンケートを実施。すべて空席の場合、約6割の人が「2階席」を選ぶと回答しました。「車端の平屋席」「1階席」ともに、それぞれを選ぶ理由も多数寄せられています。