新交通システムの記事一覧
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ドバイメトロ運行・保守&ドバイトラム運行事業を受注 三菱チーム新会社で大型案件へ【Merkmal】
三菱重工エンジニアリングが、仏ケオリス社、三菱商事とコンソーシアムを組み、アラブ首長国連邦のドバイにある全自動無人運転鉄道システム「ドバイメトロ」の運行・保守と、路面電車「ドバイトラム」の運行に関する事業権を取得し、同国道路交通局と契約を結んだ。
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「日暮里・舎人ライナーを埼玉へ」は現実的か 県知事熱望 検討3ルートで解決できぬ課題
東京都足立区の北端部まで走る「日暮里・舎人ライナー」を、埼玉県側に延伸するプランが打ち出されています。3案あるルートの現地をそれぞれ歩いてみると、いずれのルートでも解消できない問題が浮かび上がってきました。
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なぜ不動産会社が鉄道を? ユーカリが丘線の「山万」バスにも進出 その大いなる野望
デベロッパーとして住宅団地「ユーカリが丘」を開発し、自社で鉄道の敷設までなしとげた「山万」が、バス事業へ新規参入する形で並行する路線バスを開業させました。その背景には「街づくり企業」ならではのこだわりが見えます。
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列車の運転士が失神したら…どうなる? もしもの備え「EB」「デッドマン」とは
走行中の列車で運転士が気を失ったらどうなるのでしょうか。危険なためすぐ停止してほしいところですが、ブレーキを操作できる人はいません。万が一に備え、運転台にはEB装置やデッドマン装置など、自動で停止する仕組みがあります。
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マカオLRTが開業! 空港やホテル結ぶ9.3km路線 三菱重工グループの新交通システム
三菱重工エンジニアリングの全自動無人運転車両システム(AGT)を採用したLRT(Light Rapid Transit)が、中国のマカオで開業しました。車両110両、長さ9.3kmの路線が空港やフェリーターミナル、リゾートホテル群などを結んでいます。
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ミシュランタイヤ 日本進出の始まりは「鉄道」だった 世界展開の「鉄道用タイヤ」とは
世界有数のタイヤメーカーとして知られるミシュラン、その日本進出のきっかけは「鉄道用タイヤ」でした。自動車用とは異なる特徴を持つ「鉄道用タイヤ」とは、どのようなものでしょうか。
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ゆりかもめ、豊洲の先どこへ行く? 計画は人口増で白紙 東京湾岸エリアの状況背後に
東京の新橋と臨海副都心を結ぶ新交通ゆりかもめ。この終点・豊洲駅の先を見ると、軌道が曲がりながら途切れています。晴海や勝どきへ延伸するためのカーブですが、一方、街は当初の想定から状況が大きく変わってしまいました。