自動車の記事一覧
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今なお人気、バブル期の「パイクカー」とは 「レトロ」はますます贅沢に
バブル期に日産が発売した「Be-1」「パオ」「フィガロ」などの「パイクカー」は、現在でも専門的に扱う販売者があるほどですが、このようなクルマが少なくなっていったのはなぜでしょうか。
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タイヤのメンテ「興味なし」の現実 空気不要の「エアレスタイヤ」が求められるワケ
自動車タイヤの空気圧を気にする人が減っていることから、メンテナンスの軽減・効率化を目的とした技術開発が進められています。その一環として、空気が不要の自動車用「エアレスタイヤ」も開発されました。ただ、実用化には課題もあるようです。
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このクルマで曲がり切れる…? 小回り性能の指標「最小回転半径」とは
一般的に、車体が小さいクルマほど小回りが利くと思われがちですが、クルマにはそれぞれ「最小回転半径」なる数値が存在。車体の大きさの割に最小回転半径が比較的大きい、あるいは小さいクルマもありますが、この数値はどう認識すればよいのでしょうか。
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首都高の途切れた橋「羽田可動橋」とは 羽田付近に佇む謎の構造物、「動く」日は来るのか
羽田空港の近くに、かつて首都高の一部として使われ、現在は途切れた状態となっている橋があります。「羽田可動橋」といい、その名の通り橋桁が動き、1本の橋としてつなぐことが可能。そもそもどのような役割の橋で、再び稼働する日は来るのでしょうか。
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SAなのに「自販機とトイレだけ」のナゼ 高速道路のSA/PAはどう決まるのか
高速道路のSAといえば、ガソリンスタンドを備え、レストランや商業施設も充実したにぎやかな印象があるかもしれません。しかし、なかには自販機とトイレだけしかないSAも存在します。そもそも何をもって「SA」なのでしょうか。
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「移動式銀行」なぜいま注目 地方向けサービスから都市へ 呼べば「ATMが来る」時代に?
トラックにATMや銀行窓口を搭載した移動式店舗車が、地方の銀行を中心に導入されています。セブン銀行では移動式ATM車をライブ会場などに出動させて注目を集めているほか、メガバンクの系列もこれに着目、都市型の新たなサービスも生まれつつあります。
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炎天下の車内、素早く冷やす方法 「対角線上の窓を開ける」は有効? エアコンはどう使えば
炎天下で駐車していると、車内温度は60度近くに達することも。乗車前にドアを何度か開閉する、走行中は対角線上に位置する窓を開ける、などの対策が温度を下げるのに効果的ともいわれますが、どのような仕組みなのでしょうか。また、エアコンはどう使うのが効果的なのでしょうか。
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教習所は「立体化」の流れ? 商業施設の「屋上教習所」が増えたワケ
自動車教習所といえば、地上の練習コースをイメージする人もいるかもしれませんが、なかにはビルの屋上にコースを設けているところも。広い敷地を持つ教習所が、建て替えを機に「立体化」するケースがあります。
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1日だけの自動車保険、入るべき? クルマは「借りる」時代、保険会社の描くシナリオは
家族や親戚、友達にクルマを貸す際に安心できる、というニーズを想定した、24時間単位で契約する自動車保険の加入が増えています。背景には「クルマ離れ」があるといいますが、保険会社は将来をどう描いているのでしょうか。
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中国で国外メーカーがクルマを生産販売するには? 巨大市場の現状と変わる参入ルール
巨大な中国の自動車市場は多数の中国国外メーカーが参入していますが、そこには独自のルールがあり、そして2018年春には大きな変化がありました。日本メーカーはじめ、その現状を解説します。