貨物列車の記事一覧
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砂利鉄道から旅客路線へ ローカル情緒ある西武多摩川線 かつての名残はどこにある?
JR中央線の武蔵境駅からちょろっと延びるのは西武多摩川線です。単線であることや構内踏切の存在など、ローカル線情緒あるこの路線は、数少ない砂利運搬路線の生き残り。貨物輸送していた当時の名残がいくつか見られます。
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線路のない踏切 錆びた看板 埼玉の「セメント工場専用線」廃線跡をたどる
埼玉県日高市のJR八高線高麗川駅からは、かつてセメントを運搬するための貨物線がありました。その廃線跡は、遺構を残したまま遊歩道になっています。
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川崎の住宅地を機関車が突き進む「尻手短絡線」ド迫力の光景を訪ねた
川崎市内の南武線と横須賀線が並行して走る区間で、互いを結ぶような1本の路線が通っています。路線図にも書かれていない、この謎の線路を訪問しました。
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日本とアメリカを結ぶ「国際貨物列車」って? 激レア列車「米タン」に遭遇
青梅線などが発着する拝島駅からは、米軍基地へ続く貨物線も分岐しています。通称「米タン」と呼ばれる珍しい貨物列車を、現地で見てきました。
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渋谷駅 なぜ埼京線のホームは遠かったの? 駅開業からの歴史をたどるとわかるその理由
渋谷駅の埼京線ホームは1996年の設置から24年間、山手線や東急線、地下鉄などのそれから南へ350mほど、ポツンと離れた位置にありました。なぜそれほど遠かったのか、渋谷駅の開業からの歴史をたどると、納得の理由が見えてきます。
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鉄道貨物輸送 実は個人利用できる! 家財道具をコンテナに収納 長距離の引っ越しなど
鉄道の大事な役割である貨物輸送。企業や運送会社が、鉄道用のコンテナに貨物を入れて列車で運ぶのが一般的ですが、実は個人でも鉄道の貨物輸送を利用できます。どれくらいの量を、いくらの料金で運べるのでしょうか。
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EF66形電気機関車 定期貨物列車として常磐線に初登場! 2020年3月14日ダイヤ改正から
2020年3月のダイヤ改正から、JR貨物のEF66形電気機関車が常磐線の馬橋~隅田川間を走行しています。これまで、ほかの電気機関車の代わりに常磐線を走ることはありましたが、定期貨物列車のけん引で常磐線を走るのは初です。
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「現代の長距離列車」新幹線 特急 所要42時間の貨物…見方によって意外な長距離列車も
長距離列車には何が挙げられるでしょうか。定期の旅客列車では、新幹線や特急列車が想像できますが、貨物列車や不定期の「四季島」、環状運転するJR山手線など、意外なロングランナーが存在します。
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「大都市圏の貨物線」5線 特急が走り旅客列車でにぎわう路線 一般の路線図にない路線
相鉄とJRの直通では、品鶴線など既存の貨物線が活用されました。湘南新宿ラインや関空特急「はるか」も貨物線を走ります。これは、貨物列車の本数が減り空いた線路を、増発した旅客列車が活用しているものです。