鉄道路線の記事一覧
-
日本初、再生エネルギー100%で電車運行 東急世田谷線が水力・地熱の電力で走る!
東急電鉄が東北電力、東急パワーサプライと協力し、再生可能エネルギー100%の電力で世田谷線の運行を開始。全列車で年間を通じて水力・地熱由来の電力を使うことで、年間1263トンの二酸化炭素排出量をゼロにします。
-
知られざる都会の貨物線「新金線」 総武と常磐を直結、たま~に走る旅客列車に乗る
東京から千葉へ延びる総武本線と、茨城へ延びる常磐線。方角違いでつながっていないように思えますが、実は「新金線」という総武本線の支線が常磐線に接続。毎日走るのは貨物列車だけなものの、旅客列車を毎日走らせる構想もあります。
-
阪神なんば線が開業10周年! 神戸~奈良の流れを変えたその役割
阪神なんば線の西九条~大阪難波間が開業して10周年。同区間の距離はわずか3.8kmですが、神戸と奈良が直通列車でつながり、阪神本線や近鉄奈良線に変化をもたらしました。どのような影響があったのか、この10年を振り返ります。
-
おおさか東線「全線」開業! 新幹線ターミナルと大阪東部・奈良が直結
着工から20年を経て、おおさか東線が全線開業。東海道・山陽新幹線のターミナルと大阪東部エリアが乗り換えなしで移動できるようになりました。新大阪と奈良を結ぶ直通列車もデビューし、関西のJRネットワークが大きく変化しています。
-
「継続的な運行の確保」答え出ず議論継続へ 豪雨被災のJR日田彦山線、いまも一部不通
第3回日田彦山線復旧会議が開催。九州北部豪雨で被災したJR九州の日田彦山線は、現在も一部区間が不通ですが、復旧後の「継続的な運行の確保」についてはJR九州と沿線自治体とで議論が平行線をたどり、課題解決には至りませんでした。
-
乗り換えも買い物も行楽も、実は充実!「住むなら京阪沿線」と思わせる10の理由
大阪・京都・滋賀を結ぶ京阪電鉄は、関西大手私鉄のなかではどちらかといえば地味な存在かもしれません。しかし沿線をよく見ると、乗り換えや買い物、週末のレジャーなど、住むための好条件がそろっています。10のポイントを紹介します。
-
フル規格? ミニ新幹線? 「フル規格の単線」案も 長崎新幹線の議論再開
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催。フル規格か、ミニ新幹線か、整備方式が固まっていない新鳥栖~武雄温泉間について、議論が再開されました。