鉄道の記事一覧
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相鉄・JRの線路つながる! 新駅でレール締結式、直通線開業に向け工事は最終段階に
相模鉄道と鉄道建設・運輸施設整備支援機構が、相鉄・JR直通線と同時開業予定の羽沢横浜国大駅でレール締結式を実施。相鉄線とJR線の線路がつながり、新線開業に向けて工事はラストスパートです。
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まるで自宅な宿泊施設、京王笹塚駅前に誕生 「地域で消費」促すラウンジの仕掛けとは
京王電鉄と京王不動産が、中長期滞在者向けの宿泊施設「カリオ笹塚テラス」を京王線の笹塚駅前にオープン。「暮らすように泊まれる」のが特徴で、さらにラウンジの仕掛けを通じてエリア内での消費を促し、街の活性化につなげます。
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廃止の貨物線「敦賀港線」、実はこんなにスゴかった! 戦前は「大陸への玄関口」
北陸本線の支線「敦賀港線」2.7kmが廃止されます。終点の敦賀港駅は戦前、「欧亜連絡列車」が発着する大陸の玄関口として機能し、日本とヨーロッパなどを行き来する人々で賑わいました。今回、137年の歴史に幕を閉じますが、跡地の活用計画も進んでいます。
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相鉄・JR直通線、11月30日開業 相鉄の新型車両が東京都心へ!
相鉄線とJR線を接続する新線「相鉄・JR直通線」の開業日が決定。相鉄線の西谷駅からJR東海道貨物線の羽沢横浜国大駅を通り、関東の大手私鉄のなかで東京都心に唯一乗り入れていなかった相鉄の列車が新宿方面へ乗り入れます。
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相鉄の12000系電車、4月20日に営業運転開始! JR直通線開業に先駆け導入
相鉄12000系電車の営業運転開始日が決定。相鉄・JR直通線対応の新型車両で、同線の開業に先駆けて導入されます。外観は濃紺色の「YOKOHAMA NAVYBLUE」。先頭部は能面のひとつである獅子口をイメージしています。
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都営大江戸線の車両、なぜ狭い? 「普通サイズ」で計画されるも、小型化したワケ
都営大江戸線の車両は、ほかの一般的な地下鉄車両と比べて小型です。当初は「普通サイズ」で計画されていましたが、結果は、トンネルの断面積が半分の「小型地下鉄」に。どのような紆余曲折があったのでしょうか。
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「花嫁のれん 第二章」西日本JRバスに登場! JR特急の「続編」、どんなご当地仕様に?
西日本ジェイアールバスが特別仕様の貸切バス「花嫁のれん 第二章」を導入。夜行バス車両「グランドリーム」をベースとし、加賀友禅のデザインなどで装飾しています。JR西日本の観光特急「花嫁のれん」とともに、北陸を走ります。
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東京急行電鉄、「東急」に商号変更へ 鉄道事業は子会社「東急電鉄」に承継
東京急行電鉄が、取締役会で商号を「東京急行電鉄株式会社」から「東急株式会社」に変更することを決議しました。鉄道事業は東京急行電鉄が出資する子会社「東急電鉄株式会社」が承継する予定です。
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トンネルだらけの「武蔵野南線」に乗る 知られざる貨物線、リニア工事にも一役
東京エリアをぐるりと回るJR武蔵野線。旅客列車は府中本町駅から出発しますが、正式な起点はJR東海道本線と接続する鶴見駅です。鶴見~府中本町間は貨物列車用で、通称「武蔵野南線」。旅客化の構想もありました。
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長崎新幹線「単線」には課題 JR九州社長が与党検討委で意見表明
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催。JR九州の青柳俊彦社長は、全線フル規格での整備が必要との認識を示し、また、国交省が示した「フル規格の単線」案は課題があることから難色を示しました。