飛行機の記事一覧
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TDA/JASの「レインボーカラー」はエアバス社との“愛の証”だった! その紆余曲折
かつて日本の三大航空会社のひとつだったTDA/JASの塗装といえば4色の「レインボーカラー」です、かつてレッド&グリーンの渋い塗装を施していた同社。この変更には、欧州の巨人になる前のエアバス社との深い関係がありました。
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「黒く塗れ!」なぜそうなった? スターフライヤーの前代未聞 黒塗りジェット誕生経緯
旅客機の塗装といえば、白ベースに各社のトレードカラーをあしらったデザインが多く採用されています。そのようななか「塗装に適さない説」もある黒ベースをあえて採用したのがスターフライヤー。どのような経緯があったのしょうか。
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過去最高赤字のANA HD 2021年度は5機種、計32機退役でスリム化へ 777が14機&A320も
新型コロナの影響をうけ、過去最高額の純損失となった、ANAやピーチを傘下にもつANAホールディングス。難局を乗り切るため固定費削減などを進めます。この状況は2021年度も継続で、5機種計32機を退役させます。
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迷走どころか屈指の超名機「ボーイング737」 歴史は半世紀 選ばれ続ける理由とは?
「MAX」の相次ぐトラブルなどで少々「出口の見えないトンネル」に入ってしまっている感のあるボーイング737ですが、実は半世紀もシリーズが続く超ベストセラー機です。なおも売れ続ける理由はどこにあるのでしょうか。
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世界初 搭乗橋も「無人自動運転」三菱重工系と成田空港が共同開発へ すでに実運用開始【Merkmal】
三菱重工交通・建設エンジニアリングと成田国際空港が、世界初の完全無人自動運転による旅客搭乗橋の実装に向けた共同開発契約を締結。すでに機能の実運用を始めている。
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コロナで旅客機トイレに革命! ANAが世界初「肘だけで開けられるドア」実用化 国内線に
新型コロナで「非接触」が各業界のテーマとなるなか、ANAとジャムコが「手を触れずに出られる機内トイレのドア」を共同開発。その搭載1号機となる、ANA国内線用のボーイング787が披露されました。
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旅客機着陸「自動/手動」どう使い分け? 実は「楽する」ためじゃない!ANA操縦士に聞く
優れたシステムを搭載する現在の旅客機の多くは、「自動着陸」に対応しているのが一般的です。プロのパイロットはどのような場面や頻度で使うのでしょうか。ANAのパイロットに聞いたところ、「手順の簡略化」とは全く違う使い方をしていました。