飛行機の記事一覧
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羽田空港着陸進入 実は30パターン以上もあった! ANA操縦士に聞く職人技あれこれ
日本の空の玄関、羽田空港には国内最多の4本の滑走路が備わっています。パイロットはこれらの滑走路に、さまざまな方法で着陸進入します。その種類はANAパイロットによると30種以上。どのようなものがあるのでしょうか。
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まるで装甲車 空港の消防車はなぜデカいのか 「赤」じゃないものも 街中の消防車との違い
街中で見かける消防車と、空港に設置されている消防車は、見た目やサイズが大きく違います。それには、空港での火のトラブルに備えた理由がありました。また車種や色についても、実はバラエティがあるのです。
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「退役デカール機」デビューの裏で離日 ANAの737-700「JA02AN」の稀有な経歴とは?
全機退役に先立ち「退役記念デカール」が貼られ、日本を飛び回るANAのボーイング737-700。その裏でもう1機、デカールが貼られることのないまま、ひと足早く離日した機体があります。ただそのデカールには、その機の功績があしらわれていました。
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エンジン4発お尻に全集中! 不遇の超ユニーク機「VC-10」なぜそのカタチに? 軍事で生き長らえ
いまや少数派となりつつあるエンジン4基の「四発機」。基本的にこれらの機体のエンジンは主翼下についているなか、あえて胴体後部にすべてのエンジンをつけたのが英国の「VC-10」です。このようになったのはなぜでしょうか。
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JALの成田発着「遊覧チャーター」なぜ人気持続? 第3弾も倍率4倍「JL9999」便のナゾ
新型コロナ感染拡大で海外旅行が難しくなっているなか、トレンドの一つとなっている遊覧チャーター。JALが成田空港発着で実施している遊覧チャーターは、シリーズ第3弾でも人気が続いているといいます。
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退役迫るずんぐりむっくりのANA「737-700」はどんな機体? 記念デカールにも歴史あり
2021年6月をもって全機退役となるANAのボーイング737-700。稼働している2機に、退役記念ステッカーが貼られます。多くの国内航空会社で運航されている「737NG」と走りとなったこの機は、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。
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エアバスA320と瓜二つの少し残念な兄? 12機のみ製造の「メルキュール」 打倒737のはずが
1970年代、米国産のモデルが短距離ジェット旅客機市場を席巻していたころ、フランスからそれを打破すべく「メルキュール」という旅客機がデビューしました。この見た目、エアバスの名機A320と瓜二つ。なぜそのようになったのでしょうか。
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境内に車輪、スクリュー、鉄道車両そのもの!? どこまで増えるか「乗りもの神社」全国に
「船の守り神」は全国的に存在しますが、「乗りもの」にまつわる神社はほかにも。今後、もっと種類が増えていく可能性もありそうです。
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ボーイング737 なぜエンジンが「おにぎり型」? 最初は丸いエンジンだったのに
日本でも多くの航空会社で採用されるボーイングのベストセラー機「737」でよく見るタイプは、前方からエンジンを見ると、きれいな円形をしていません。さかのぼると、実は時代の変化とともに「おにぎり型」に変化してきた経緯がありました。