8500系(東急)の記事一覧
-
「灼熱通勤」の思い出 都会でも日常だった冷房のない電車 懐かしいけど戻りたくない…
JRも私鉄も、都市部では1990年代まで冷房のない電車が走っていました。汗だくになりながら皆、通勤通学したものです。地下鉄では暑さ対策でトンネルを冷房したことも。今こそ当たり前になった冷房車の歴史を振り返ります。
-
引退時まで行先表示は幕 スカートなし 東急8500系の8606編成の廃車作業が公式動画に
2020年5月に引退した東急8500系8606編成について、同社が公式YouTubeチャンネルで動画を公開しています。8606編成は、行先表示が幕タイプだったほかスカートが未装備など、最後まで登場時に近い姿でした。
-
【空から撮った鉄道】地上に現れる地下鉄の車両基地 これまで出会った特徴的な基地を北から
プレミアム
日本の地下鉄は札幌から福岡まで公営・民営・第三セクターと存在します。そのほとんどが地面の下を走るので上空からは写せませんが、車両基地は地上にあることが多く、いくつか撮ってきました。今回は各都市で出会った基地を紹介します。
-
東急田園都市線の顔「東急8500系」を振り返る 半世紀を走った銀の車両 車内には扇風機
東急の8500系電車は、1975年に誕生した同社屈指の長寿車両です。田園都市線での運用が半世紀近くになってもその走りは衰えず、力強いモーター音も健在と、単に年数を重ねただけではありません。長く主力を務めたその足跡をたどります。
-
「長寿な鉄道車両」5選 同じ形式名で約半世紀 長持ちのワケは? 引退が近い車両も
在来線車両の寿命はおおむね30年から40年ですが、車体がステンレス製で錆びにくい、などの理由でそれ以上に使われる車両も存在します。なかには半世紀以上のものも。全国のJR、私鉄から5車種を紹介します。
-
元東急電鉄の電車 なぜ各地でよく見るのか? ポイントは長さ・軽さ・車体の素材…
中小私鉄は鉄道車両の更新にあたり、JRや大手私鉄から中古車両を安く購入することがあります。なかでも元東急電鉄の車両が多くの私鉄で導入されていますが、なぜでしょうか。まるごと元東急車両に入れ替えた会社もあります。