JAXAの記事一覧
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異形の「和製コンコルド」誕生なるか JAXA開発「静かで燃費いい」超音速旅客機、従来機との違いは?
文部科学省が提出した予算概算要求で研究開発のトピックとして掲げられているのが、JAXAが研究している「静粛超音速旅客機」です。この機はどのようなものなのでしょうか。
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驚愕「エイみたいな胴体&10発プロペラ」 JAXAが手掛ける異形の和製旅客機 ほとんど“動力オバケ”!?
JAXAでは、二酸化炭素の排出量が少ない「エミッションフリー航空機」の構想を進めています。この機は既存の旅客機とは全く異なる革新的な設計が特徴。どのようなものなのでしょうか。
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人類が到達した「最も速いスピード」はどれくらい? 宇宙はレベルが違った
有人・無人問わずロケットで宇宙にモノを撃ち上げる際、速度はどの程度必要なのでしょうか。実が用途によって大きく3タイプの速度に分けられるようです。
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弾道ミサイルは東/ロケットは南へ 北朝鮮が使い分ける理由 日本はどっちにも打てる稀有な国!?
「宇宙ロケットは地球の自転を利用して東へ打ち上げるので、ロケット発射場は赤道に近いほど良い」という話があります。これは実は、半分正しくて、半分古い話になっています。
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建屋吹き飛ぶ大爆発 新型ロケット「イプシロンS」試験中に JAXA正念場か 何があった?
2023年7月14日、開発中の国産ロケット「イプシロンS」の第2段モータが実験中に爆発事故を起こしました。現地で燃焼試験を見守っていた筆者が、当時の様子とJAXAの対応を伝えるとともに、今後の影響を予測します。
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H3ロケットも“爆破”「指令破壊」はなぜ行われるのか そのコマンドを送信する瞬間
2023年3月7日、打ち上げに失敗したH3ロケット1号機は遠隔操作で破壊されました。なぜ、このようなことが必要だったのか、「指令破壊」に至るプロセスと、そのやり方について解説します。
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H3ロケット打ち上げ「失敗」? いえ「中止」です! 実は“まだ飛んでいない” その定義
大勢の人が見守るなか、国産新型ロケットH3が打ち上げを中止しました。第一段エンジンに点火したものの飛び立たなかった今回の事例は、“失敗”とも、ただの“中止”とも主張されています。今回の件は“失敗”なのでしょうか。