JR東日本の記事一覧
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「抜本的に改良する」 渋谷駅、“不便”の汚名返上なるか
東急東横線が地下に潜り、「乗り換えが不便」という声も多い渋谷駅。その状況を解消すべく行っている動線改良工事の内容を7月2日、東急電鉄が発表しました。「継ぎ接ぎだらけ」ともされる渋谷駅を、同社は「抜本的に改良する」といいます。
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新幹線焼身自殺、「事件」なのか「事故」なのか 安全記録への影響は
6月30日に東海道新幹線で発生した焼身自殺。国土交通省は新幹線初の「列車火災事故」に認定。なぜ「事件」ではなく「事故」なのでしょうか。またこれにより開業から50年以上、車内の乗客に死者が出ていない新幹線の安全記録はどうなるのでしょうか。
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JR北海道、新型車両はJR東日本と基本仕様を同一に 安全と新幹線に集中か
JR北海道は、JR東日本の車両と基本仕様が同一の新型車両を導入すると発表しました。その背景には「安全」と「新幹線」に集中するJR北海道の姿がありそうです。
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犯人は撮り鉄? なぜ「タイガーロープ」を嫌うのか
福島県内を走るJR東北本線で「タイガーロープ」が撤去されているのが見つかり、警察が撮り鉄の犯行とみて捜査しています。この「タイガーロープ」、過去にも撮り鉄が勝手に撤去した事例が存在。なぜ撮り鉄は「タイガーロープ」を忌み嫌うのでしょうか。
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上野発の夜行列車は消えず 「TRAIN SUITE 四季島」、上野を出発駅に
「東京の北の玄関口」として、かつて多くの夜行列車が発車した上野駅。しかし今年3月で、上野駅を毎日発車する夜行列車は消滅しています。そうしたなかJR東日本は、2017年春の運行開始を予定しているクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」について、計画している出発駅が上野駅であることを発表。上野発の夜行列車は、引き続き運転されることになりました。
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「青函トンネル1期生」13年ぶりに復活 快速「海峡」運転
1日限りで、青函トンネルが開業した当時の情景がよみがえります。7月4日、「青函トンネル1期生」の快速「海峡」が13年ぶりに復活するのです。ただその復活は、今回が最初で最後かもしれません。青函トンネルは来春、激変します。
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仙石線が全線再開 被災路線の大部分は2018年度までに復旧見込み
宮城県内を走る仙石線が5月30日、震災からおよそ4年を経て、全線での運転再開を果たしました。日本の鉄道網にはまだ震災の爪痕が残っていますが、それも2018年度までには、ほとんどが復旧する見込みです。着実に、列車の音が近づいています。
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北陸新幹線E7・W7系が最優秀車両に JR東日本はダブル受賞 ブルーリボン・ローレル賞決定
北陸新幹線のE7系・W7系が2014年にデビューした鉄道車両のなかで「最優秀」であるとして、「鉄道友の会」から「ブルーリボン賞」が贈られました。また「優秀車両」の「ローレル賞」はEV-E301系「ACCUM」と箱根登山鉄道3000形「アレグラ号」が受賞。JR東日本はダブル受賞になりました。