JR北海道の記事一覧
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日本最北の長距離路線バス「天北宗谷岬線」に乗った 171kmの鉄道代替バス 寂しき現状
廃止されたJR天北線(南稚内~浜頓別~音威子府)の代替バスとして運行している宗谷バス「天北宗谷岬線」が岐路に立っています。かつてない厳しい状況におかれている「天北宗谷岬線」の「いま」と「これから」について、改めて乗車取材しました。
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昔の“除雪”どうやってた? 現存唯一のSL排雪列車「キマロキ」編成 冬のヒーローだった記憶
宗谷本線名寄駅近くに展示保存されている鉄道車両「キマロキ」編成は、北海道をはじめ雪国の鉄道を陰で支えた立役者といわれています。連結されている4の車両の頭文字をそれぞれ取った名前で、キは機関車のキ。どのような列車だったのでしょうか。
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BIGBOSSに会うまでが遠い? 北海道の新球場「バスどうするか問題」 JR新駅開業までの課題
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地となる新球場「エスコンフィールド北海道」開場まで1年を切りました。隣接してJR千歳線にできる新駅の予定エリアは、まだまだ手付かず。新球場は、開場後の観客輸送に課題を抱えています。
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北の最果ての巨大構造物は「駅」だった 樺太行き鉄道連絡船の22年と「運命の10日間」
日本最北の駅、稚内。かつては「その先」がありました。樺太を結んでいた鉄道連絡船「稚泊連絡船」の発着場所まで線路が通じていたのです。わずか22年で幕を閉じた稚泊連絡船の歴史を振り返ります。
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JR北海道の盛り上げ役!最新特急「ラベンダー編成」で日本最北の地へ 既存車両と全然違う!
JR北海道で最新の特急車両「ラベンダー編成」に乗車。既存形式をベースに「多目的特急車」として新造され、車内にも様々な工夫が凝らされています。今回はこの車両で、日本最北駅の稚内へ向かう宗谷本線の車窓を堪能しました。