JR貨物の記事一覧
-
海を越えた鉄道「欧亜国際連絡列車」 新たに「日本遺産」へ認定 その狙いと背景を聞いた
日本の個々の文化財をストーリーでつなげパッケージ化されたものを文化庁が認定する「日本遺産」には、鉄道も含まれています。2020年度に認定された、かつての東京~ヨーロッパ間の「欧亜国際連絡列車」について、担当者に話を聞きました。
-
援軍電車 伊豆から北海道へ出発進行! 東急「ザ ロイヤルエクスプレス」と白い電源車
北海道を応援するため、伊豆の観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」が長い旅に出ました。東急とJR北海道、JR東日本、JR貨物が連携して行うもので、合わせて元「ゆうマニ」の「電源車」も、北海道に旅立っています。
-
鉄道貨物輸送 実は個人利用できる! 家財道具をコンテナに収納 長距離の引っ越しなど
鉄道の大事な役割である貨物輸送。企業や運送会社が、鉄道用のコンテナに貨物を入れて列車で運ぶのが一般的ですが、実は個人でも鉄道の貨物輸送を利用できます。どれくらいの量を、いくらの料金で運べるのでしょうか。
-
線路走っていけばいいのに… 鉄道車両なぜトレーラー輸送? 「線路未接続」以外のワケ
鉄道車両を、トレーラーに載せ道路で運ぶことを「陸送」といいます。手続き面や安全面などで大変なのですが、なぜ線路を走らず、わざわざそのような方法をとるのでしょうか。線路がつながっていない以外にも、様々な理由がありました。
-
「大きい鉄道車両」5選 車体や窓からパワーまで尺度いろいろ 大きな車輪は背丈越えも
新幹線から路面電車まで、鉄道車両の大きさはまちまち。車体そのもののほか、窓やドア、車輪など、5つの尺度で「大きさ」を見ていきます。とはいえ何でも大きければよいというものでもなく、その後小さくなったものも見られます。
-
DE10形ディーゼル機関車が東武鉄道へ 2両目は青色に金帯の塗装に!
JR東日本で廃車となったDE10形ディーゼル機関車が、JR貨物の電気機関車にけん引されて土崎から熊谷貨物ターミナルに運ばれました。熊谷貨物ターミナルからは秩父鉄道の電気機関車により羽生へと運ばれ、東武鉄道に譲渡される予定です。
-
東急に譲渡された電源車「ゆうマニ」 JR貨物のディーゼル機関車に引かれて八王子へ
JR東日本から東急電鉄に譲渡された電源車「マニ50 2186」が、JR貨物のディーゼル機関車にけん引されて、長津田から八王子へと運ばれました。翌日には八王子から伊東へ。さらに伊豆急行線の伊豆高原へと輸送される見込みです。
-
EF66形電気機関車 定期貨物列車として常磐線に初登場! 2020年3月14日ダイヤ改正から
2020年3月のダイヤ改正から、JR貨物のEF66形電気機関車が常磐線の馬橋~隅田川間を走行しています。これまで、ほかの電気機関車の代わりに常磐線を走ることはありましたが、定期貨物列車のけん引で常磐線を走るのは初です。
-
「現代の長距離列車」新幹線 特急 所要42時間の貨物…見方によって意外な長距離列車も
長距離列車には何が挙げられるでしょうか。定期の旅客列車では、新幹線や特急列車が想像できますが、貨物列車や不定期の「四季島」、環状運転するJR山手線など、意外なロングランナーが存在します。