技術の記事一覧
-
【いまさら聞けない鉄道技術用語】非電化線を走る車両の原動力「ディーゼルエンジン」
プレミアム
電化されていない鉄道ではかつて蒸気機関車使われていましたが、いまはディーゼルエンジンを用いたディーゼルカーやディーゼル機関車が主役。近年は「電気式」や「ハイブリッド」など新しいタイプのディーゼル車の開発も進んでいます。
-
機関車が引っ張る旅客列車、なぜ減った 貨物はいまも機関車メイン
日本の鉄道路線を走る旅客列車は現在、ほぼ全て電車かディーゼルカー。機関車が客車を引っ張るタイプの列車はごくわずかになりました。一方で貨物列車はいまでも機関車が貨車を引っ張っています。なぜ旅客列車は機関車けん引方式が衰退して電車やディーゼルカーになったのでしょうか。
-
新幹線の試験車両E956形「ALFA-X」鼻はさらに長く JR東日本がデザイン発表(画像12枚)
JR東日本が新幹線の試験車両E956形「ALFA-X」のデザインと開発状況を発表。2種類ある先頭車のうち一方は、ノーズ部分が約22mにもおよびます。
-
【いまさら聞けない鉄道技術用語】「VVVFインバーター」GTOからIGBT、そしてSiCへ
プレミアム
モーターを制御して速度を上げたり落としたりするための制御装置。いまではVVVFインバーター方式が制御装置の主流ですが、このVVVFも進化し続けています。VVVFの基本や、特徴的な「アノ音」などについて解説します。
-
【鉄道車両のDNA】空を走る! 懸垂式モノレール「進化」の過程
プレミアム
全国10か所にあるモノレールのほとんどは車両が線路にまたがる「跨座式」を採用していますが、今回は線路にぶら下がって走る「懸垂式」のモノレールを紹介します。
-
【いまさら聞けない鉄道技術用語】いまも進化の途上にある「交流電動機」
プレミアム
電車や電気機関車の心臓部といえるのが、架線などから採り入れた電気を使って動力を得るモーターです。鉄道車両のモーターとして主流となった交流電動機を詳しく解説します。
-
壊れない方が危険? 大規模地震を想定した橋の設計で重要なこと
川で隔てられた陸地を結ぶ橋は交通の要といえる部分。これが地震などで壊れると物流に大きな被害が発生します。しかし、大規模地震を想定して「全く壊れない橋」を設計するのは逆に危険といいます。それはなぜなのでしょうか。
-
【鉄道車両のDNA】新潟トランシスの軽快気動車「NDC」 ローカル線の標準車に成長
プレミアム
国鉄ローカル線の経営を引き継いだ第三セクターの多くは、転換にあわせて新型のディーゼルカー(気動車)を導入しました。これら気動車のなかでとくに多いのが、新潟鉄工所(現在の新潟トランシス)の軽快気動車「NDC」です。