旧日本海軍の記事一覧
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重巡じゃゴジラに勝てない…戦艦「大和」ならどうよ!? 世界最大の戦艦が勝つために必須の戦法とは
大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この作品では、20.3cm主砲を持つ重巡洋艦「高雄」が大怪獣「ゴジラ」と交戦します。では「ゴジラ」と戦うのが、世界最大の46cm主砲を備えた戦艦「大和」だったらどうなったでしょうか。
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撃ち合いの末、2隻目の沈没戦艦となった「霧島」 戦間期にはお召艦の栄誉にも
旧日本海軍の戦艦「霧島」が1913年の今日、進水しました。ただ、竣工して16年間は「巡洋戦艦」でした。その証拠が艦名。近代化改修を2回受け、速力・防御力を向上させ太平洋戦争を迎えます。
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そっち向きに飛ぶの!? 異形の旧海軍機「震電」 ぶっとんだ設計のワケ
新作映画『ゴジラ-1.0』に、ゴジラに対峙する兵器として、旧日本海軍の局地戦闘機「震電」が登場します。ただ史実では、「震電」は敵重爆撃機への迎撃機として生産されました。地上にいるゴジラに、果たしてどこまで有効でしょうか。
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「さすが海軍」旧日本軍機パイロットのトイレ事情 実はかなり快適? 要人も用を足して“投下”
旧日本海軍の二式大艇や一式陸攻は、当時としては先進的なトイレを完備していたと言われています。そのため、要人輸送にも頻繁に使用されたという話も。
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ゴジラと戦った異形の戦闘機「震電」福岡で発見!? 史実じゃ“あり得ないプレート” 貼られた意味は?
新作映画『ゴジラ-1.0』の劇中に、未慣れぬ形をした日本の戦闘機が登場します。実はこの機体を正確に再現した原寸模型が、福岡県で一般公開されています。調べてみると、両者は「同一機」のようでした。
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最強か中途半端か「航空戦艦」 世界唯一の形態へ変貌した「伊勢」の生涯
後に世界唯一の航空戦艦となる旧日本海軍の戦艦「伊勢」が、1916年の今日進水しました。大砲も備え航空機も発進できる――最強の軍艦のように思えますが、真相はどうだったのでしょうか。
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竣工時は世界最大だった戦艦「扶桑」 6基の主砲を手放してまで出た空母化計画
旧日本海軍の戦艦「扶桑」が1915年の今日、竣工しました。連装主砲を6基12門備えた様は圧巻ですが、むしろそれが仇となってしまうこともあり、戦局が悪化した際には主砲を撤去のうえ空母化する話まで出たほどです。