旧日本海軍の記事一覧
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アメリカがでっち上げ? 日本の軍艦「リュウカク」「イワナミ」 記録達成のため捏造も
いかにもありそうな名前でも、実在しなかった旧日本海軍の艦船があります。空母「リュウカク」、駆逐艦「イワナミ」などですが、これらはアメリカ軍が作り上げてしまったもの。なぜ、こんなことになったのでしょうか。
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戦艦「武蔵」はレイテ沖海戦で本当に“白装束”だったのか? 撃沈間際の伝説の真相は
レイテ沖海戦で沈んだ戦艦「武蔵」にはひとつの伝説があります。艦のカラーをほかより明るい「銀鼠色」とし、囮となることで他の艦を助けたという話です。
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戦艦「大和」vs海上自衛隊イージス艦 勝つのはどっち!? カギは交戦距離か
人気マンガ『ジパング』でも描かれた、戦艦「大和」と海上自衛隊イージス艦の対決。旧日本海軍の象徴と、海上自衛隊最強の水上戦闘艦は、どっちが強いのか、客観的に考察してみました。
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「世界一短い艦名」実は日本に存在 逆に「世界一長い艦名」はまるで早口言葉!
海上自衛隊で新型艦が進水するときは、その外観とともに艦名にも注目が集まります。過去には世界で最も短い艦名となった護衛艦もあったそう。世界最長の艦名を持つ軍艦とともに注目しました。
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世界を凌駕? 日本の「水上機」実力比較 旧海軍のこだわりには“悲しい現実”も
旧日本海軍は、二式水上戦闘機や零式観測機、二式飛行艇など優れた水上機を多数開発しました。その性能は同時期の他国の水上機と比較して、どの程度だったのでしょうか。ジャンルごとに数値で比較してみました。
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段ボール製ドローンで戦果!? ウ軍の高コスパ兵器は有望か幻想か 長所は「チープすぎること」
ウクライナ軍のドローンがロシアの飛行場を攻撃、使われた機体はなんと段ボール製でした。1機3000ドル程度、ホビー用ラジコン飛行機のような簡素なつくりだそうですが、なぜチープな兵器で攻撃を試みたのでしょうか。
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有人特攻兵器「桜花」に“生きて帰れる仕様”があった 製造2機のみ なぜ米国で展示へ?
米本土アリゾナ州に、現存唯一といえる日本製の激レア機があります。それは旧海軍が開発したロケット機「桜花」の複座型。この仕様は2機しか作られなかったそうですが、なぜここにあるのか、誕生から展示までの経緯をひも解きます。
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「発艦と着艦を一緒にやりたいの!」なぜ空母は今の形に? 試行錯誤も使えなかった“ひな壇”式
航空母艦(空母)と一般的に呼ばれる艦は、2023年現在としては飛行機またはヘリコプターの発着艦を、「全通式」という1枚の飛行甲板を通して行っています。しかしこの形に至るまでかなりの試行錯誤がありました。