旧日本海軍の記事一覧
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日本海軍「屈指の異形戦艦」とは まるで違法建築!? どうしてここまでゴテゴテに…?
1915年11月8日、日本が独自に設計した初の超弩級戦艦である「扶桑」が竣工しました。当時は戦艦を建造する経験が不足しており、その生涯は試行錯誤の連続でした。
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オトコの作業服着が発祥!「セーラー服」はなぜ女性のファッションとして浸透していったのか?
女子学生の制服として2024年現在でも見かけることのあるセーラー服は元々、海軍に従事する水兵の制服でした。なぜこの服装が女性のファッションアイコンになったのでしょうか。
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ゴジラと戦った異形の戦闘機「震電」プロペラ後ろ向きの外観どんな意味が? じつは実機あります
終戦直前に初飛行に成功した旧日本海軍の試作戦闘機「震電」。敵の爆撃機を迎撃できるよう高速かつ優れた上昇能力を追い求めた結果、エンジンを後ろ向きに搭載し、機首に小翼を取り付けた異形の戦闘機として誕生しました。
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旧海軍最後の戦艦「武蔵」レイテ沖海戦での“白装束伝説” その真相は? 攻撃が集中していたのは本当か
戦艦「武蔵」といえば、最後の戦いとなったレイテ沖海戦で白っぽい塗装であったという“伝説”があります。ゆえに攻撃が集中し沈んだといわれますが、果たして最新鋭戦艦がわざと目立つ格好をすることはあったのでしょうか。
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大和型が登場するまで「世界最大最強」 ナゾ多き最期も残骸は戦後に大活躍! 戦艦「陸奥」の生涯
旧日本海軍の戦艦「陸奥」が1921年の今日、竣工しました。巨大な船体と主砲で戦果をあげることが期待されましたが、「謎の爆沈」で知られるように最期はあっけないものでした。しかし、戦後に思わぬ活躍をしていることも忘れてはなりません。
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もし戦艦「大和」やめてたら? 海に消えた“国家予算の約1割”で一体なにを作れたのか
史上最大の戦艦である大和型戦艦。1隻で国家予算の4.3%を占めた巨大戦艦だけに、大和を建造せずほかの開発などに振り向けたら――という定番イフがあります。何がどれくらい作れたのか、見ていきます。
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零戦に比肩する傑作機「ぜろかん」旧海軍の“名バイプレーヤー”が現代に甦る! 発注元は広島の観光名所
太平洋戦争において旧日本海軍航空隊で偵察や着弾観測に使われ、戦艦「大和」などにも搭載された「零式観測機」。その実物大模型の製作が茨城県で始まったので現地へ行き、さっそく同機を見てきました。
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「日本一の戦闘機作れないなら、サーキットで世界一に!」理系のスーパーエリートが手掛けた日本の名車3選
第二次世界大戦の敗戦によって飛行機開発の夢を閉ざされた日本の航空技術者たち。戦後、そんな彼らが職を求めたのが黎明期の自動車産業でした。なかでも代表的な航空技術者3人と、彼らの手掛けた名車を紹介します。