旧日本海軍の記事一覧
-
「驚くほど洗練された高速爆撃機」海外も絶賛した旧海軍機とは 生みの親は戦後に鉄道へ
旧日本海軍で唯一、陸上爆撃機に分類された「銀河」は、試作機で最高速度566km/h、航続距離5371kmと、要求性能を上回る性能を発揮しました。水平爆撃、急降下爆撃、雷撃の全てに対応し、後に夜間戦闘機にもなった万能機は、どのような活躍を見せたのでしょうか。
-
各国の“魔改造”戦艦たち 最も原形を留めていないのは!? 装甲マシマシ「新型に勝る」は本当か?
第二次世界大戦まで、各国の海軍力の象徴で主力でもあった戦艦。それだけに、就役後も戦力を向上させるための改装を行った戦艦が数多くあります。中でも大規模に改装された戦艦について、実行されなかった計画も含めて取り上げていきます。
-
なぜ「人間誘導のミサイル」開発に至ったのか 埼玉に残る特攻兵器「桜花」完全レストアされた姿
埼玉県にある航空自衛隊の入間基地に、レストアされた古いロケット機を見つけました。これは旧日本海軍が太平洋戦争末期に配備した特攻機「桜花」。なぜ、この機体は元陸軍の飛行場だった入間基地にあるのでしょうか。
-
日本海海戦の戦艦「三笠」=“艦オタのワンダーランド” になっていた! リピーター続出 “歴史のスルメ” 的艦内!
日露戦争でロシアのバルチック艦隊を旧日本海軍の連合艦隊が打ち破った日本海海戦。このとき旗艦を務めた「三笠」は、いまも横須賀市内で保存展示されています。日本海海戦記念日である5月27日を前に訪れてみました。
-
「敵艦隊がいた!」バルチック艦隊を最初に発見した漁船の武勇伝のウラ側 「遅かりし1時間」怪しい美談の教訓
119年前の日本海海戦時、仮装巡洋艦「信濃丸」よりも前に艦隊を発見した漁船がありました。しかし大本営への通報は「信濃丸」より“1時間遅れ”で到着。ただ、真実は1時間どころではなかったようです。
-
「この巨大砲弾、飛ばすの…?」記念艦「三笠」に乗ったら萌えまくった! 木製甲板の音で感じる“東郷元帥”
日露戦争でロシアのバルチック艦隊を旧日本海軍の連合艦隊が打ち破った日本海海戦。このとき旗艦を務めた「三笠」は、いまも横須賀市内で保存展示されています。日本海海戦記念日である5月27日を前に訪れてみました。
-
そんなものまで東郷元帥!? 戦艦「三笠」を訪れてみたら驚きの連続! オタク乗艦前から大コーフンの理由
日露戦争でロシアのバルチック艦隊を旧日本海軍の連合艦隊が打ち破った日本海海戦。このとき旗艦を務めた「三笠」は、いまも横須賀市内で保存展示されています。日本海海戦記念日である5月27日を前に訪れてみました。
-
旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは
太平洋戦争の終結後、遠く太平洋島嶼部、中国大陸などに取り残された日本軍将兵の復員と民間人の帰国事業が始まりました。その対象者の数はおよそ660万人。史上稀に見る民族大移動のために、戦争で疲弊していた日本はともかく使えそうな船を集めます。
-
-
「後方へ撃てない戦艦」そもそもなぜ考案? 大和型でも検討された主砲の前部集中配置 実戦投入したら「ヤバ…」
主砲塔の配置を見ると、大和型戦艦やアイオワ級戦艦、長門型戦艦やビスマルク級戦艦とは異なり、ネルソン級戦艦やリシュリュー級戦艦は前部に集中しています。なぜこのように配置され、そして普及しなかったのでしょうか。