歴史の記事一覧
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「戦艦の砲塔こんなデカいのか…」現存唯一「陸奥」の砲塔内を実見! なぜ破壊されずに残った?
広島県の江田島市にある海上自衛隊の学校には、戦前に降ろされた戦艦「陸奥」の砲塔と主砲が教育用として今も残されています。今回、特別な許可を得てこの砲塔の内部に入り、自衛隊員案内のもと取材してきました。
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ディズニー映画に登場の爆弾つくってみた 実際は…? 「ディズニーボム」叩きのめす相手はUボート
第二次世界大戦末期、ドイツ軍のUボートに悩まされていたイギリスは、その基地を破壊する方法を模索していました。ある時ディズニー映画を見たイギリス海軍将校は、作中に登場する爆弾に着想を得、「ディズニーボム」開発へ乗り出します。
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懐かしの「列車ビュッフェ」実は今も全国に! “レストラン”ほどじゃない でもそれがいい!
2023年は、日本の鉄道で初めて「立食形式の軽食堂車」であるビュッフェが登場してから65年でした。ビュッフェは現在でも観光列車に連結され、乗客を楽しませています。その中でも「特にオススメしたい」列車を取りあげます。
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北関東に「震電」あるって!?『ゴジラ-1.0』で使われた幻の戦闘機 機体のある福岡とは別の“聖地”とは
映画『ゴジラ-1.0』がロングラン上映を続けています。劇中に登場しインパクトが大きかった戦闘機「震電」の原寸模型が福岡県の平和記念館に展示されて話題になっていますが、実は茨城県にも撮影で使われた「震電」が存在します。
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日本の海にウヨウヨ…“機雷”と戦った旧海軍の戦後 海自のルーツ「掃海」のリアル そこに『ゴジラ』!?
大ヒット中の映画『ゴジラ -1.0』で、主人公らが当初「ゴジラ」に立ち向かったのはオンボロの木造掃海艇でした。しかし、この「掃海」という任務、実はその後、海上自衛隊が生まれる礎となった重要なものでした。
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旧日本海軍「最後の」空母は何か 戦歴らしい戦歴なし 計画では姉妹艦10隻ほど
旧日本海軍の航空母艦「葛城」が1944年の今日、進水しました。「葛城」は雲龍型空母の3番艦で、ミッドウェー海戦で消耗した空母戦力を増強しようと10隻ほどが計画されましたが、竣工しても戦局の悪化などから、本領発揮できませんでした。
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目標はアメリカ本土… 潜水艦でどう攻撃? 軽巡並みの大きさを誇った「伊400」
旧日本海軍の潜水艦「伊400」が1944年の今日、進水しました。大きさは軽巡並みで、水上攻撃機を3機搭載できました。想定された任務はアメリカ本土の攻撃。アメリカ近海まで潜航し、そこで攻撃機を発進させようと目論んだのです。
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鶴見線名物「超レトロ駅」に令和の最新電車がやって来た! 乗って初めて“判明したこと”も
JR鶴見線の国道駅は、特に高架下に戦前の風景が残る駅として有名です。アーチ形の天井や板張りの壁、戦時中の弾痕など、歴史の生き証人ともいえる場所に、令和の新型電車がやって来るようになりました。
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「伊豆路の特急」なぜ特別? 戦前の“特急並み”準急から現行「踊り子」までを振り返る
東京から伊豆半島へ向けた特急列車は「あまぎ」に始まり、2024年で55周年です。旺盛な観光需要のため、投入された車両やサービスは実に見ごたえ豊富。歴史を振り返ってみます。