歴史の記事一覧
-
「サンライズ」よりずっと広い伝説の個室寝台とは 風呂にリビング、展望室も!? 専有面積ランキング
いまや「サンライズ瀬戸・出雲」だけになってしまった定期寝台特急ですが、かつては多種多様な寝台列車が存在していました。なかでも、「最も面積が広い」「個室の」寝台は何でしょうか。ランキング形式で上位10選を紹介します。
-
製造はたった2機! ロシア激動の時代をくぐり抜けた「Tu-334」 計画には改エンジン機も
1999年の今日、ロシアの旅客機「Tu-334」が初飛行しました。メーカーはツポレフで、ヒット作「Tu-134」の後継機として開発。しかし製造はたった2機でした。なぜでしょうか。
-
「戦艦と空母を合体!」日本だけが作った夢の「航空戦艦」本当に中途半端だったのか?
史実では旧日本海軍しか実用化しなかった、戦艦と空母を合体させたような航空戦艦。ただ、実戦では搭載機のない状態で戦い続けたので、その真価は不明です。なぜ万能のように感じる航空戦艦は、他国では実現しなかったのでしょうか。
-
東京から最も近い「全駅ICカード非対応」 どっこい頑張る108年目の「流鉄」 ルーツは町民鉄道
JR常磐線の馬橋駅から流山駅までの5.7kmを運行する流鉄流山線。「町民鉄道」としてスタートし、108年の歴史を持つローカル鉄道は、“新線”の目覚ましい発展を横目にのんびりとした時間が流れています。でも、利用客は多いです。
-
「赤い翼の戦闘機」ついに最新型F-35にも登場! ステルス性は犠牲か? 派手なペイントの“意味”は
アメリカで垂直尾翼を赤くした特別なF-35戦闘機が誕生しました。ただ、これは単なるスペシャルマーキングというわけではないようです。第2次世界大戦から続く歴史と伝統のペイントだそう。どんな意味が含まれているのでしょうか。
-
【10式戦車ができるまで】「戦車」と呼べば叩かれる… 予算を勝ち取りマスコミも煙に巻いた“秘策”とは? バレたけど!!
プレミアム
日本を代表する高性能戦車の10式戦車。プロジェクトは1993年頃にスタートしていますが、30年前は冷戦が終わったばかりで、開発予算を獲得するのもひと苦労だったとか。そこで担当者は一計を案じました。
-
「スーパー」特急、久々の新登場! 実は明確だった、列車名に「スーパー」つける意味
2024年3月のダイヤ改正で登場する「スーパーつがる」は、久々の「スーパー」を冠した特急列車です。国鉄の分割・民営化当初は多数設定されていた「スーパー」な列車。どのような変遷をたどったのでしょうか。
-
『ゴジラ-1.0』の重要ロケ地「国内最大級の戦争遺構」とは? “滑走路のない航空基地”で奇跡的に残る“鳩ぽっぽ” 跡
国内最大級の戦争遺構である茨城県の鹿島海軍航空隊跡が、2023年7月より週末限定で一般公開されるようになりました。かつて水上機の訓練基地であったこの場所を訪れてみたら、敷地の中に飛行シミュレーター装置の跡を見つけました。