災害の記事一覧
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三陸鉄道、ボランティア・被災者の割引を再延長 岩泉中心に大きな台風被害
岩泉町を中心に、岩手県内へ大きな被害を与えた「平成28年台風10号」。その復旧状況を勘案し、三陸鉄道がその被災者とボランティアに対する運賃の割引を再延長します。
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大きな意味がある「待たされる時間」 鉄道事故発生、そのとき
列車に乗っていて事故などが発生した際、なかなか状況が進まず、イライラすることもあるでしょう。しかしこの時間には、大きな意味があります。またそうした事態において、乗客はどうするのがベストなのでしょうか。
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常磐線相馬~浜吉田間が運転再開 内陸移転の新駅舎も JR東日本12月ダイヤ改正
東日本大震災により不通だった常磐線の相馬~浜吉田間で運転が再開されます。途中の新地駅、坂元駅、山下駅は内陸に移転し、それぞれ新駅舎がオープン。相馬~仙台間の普通列車は、震災前と同じ本数が確保されます。
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「落石注意」標識、どう注意すべき? 「落ちている石に注意」は正解なのか?
山道などを走行していると、目にする「落石注意」の黄色い標識。しかし、落石を避けながら運転するのは容易ではありません。そのため、この標識は「道路に落ちている石に注意」とも考えられますが、それは必ずしも「正解」ではないようです。はたしてドライバーは、落石にどう注意すればよいのでしょうか。
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阿蘇長陽大橋の復旧にめど 南阿蘇地域のメインルート開通へ 2017年夏目指す
2016年4月の熊本地震によって橋梁の流出などが相次ぎ、熊本市方面とを結ぶ主要ルートが寸断された南阿蘇地区。このうち、阿蘇長陽大橋を経由する南阿蘇村道栃の木~立野線のルートについて、2017年夏をめどに応急復旧させることとなりました。
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路盤流出で不通の石北本線、今週末に運転再開 特急「オホーツク」も平常通りに
台風に伴う大雨で路盤流出や盛土崩壊が発生し不通になっていた石北本線の上川~白滝間が、2016年10月1日の始発から運転を再開します。
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震災で不通の山田線海沿い区間、2018年度内に再開へ JR東、工事進捗を発表
東日本大震災で被災し不通になっているJR山田線の宮古~釜石間。2018年度内の運転再開を目指し、復旧工事が進められています。進捗はおおむね計画通りといいます。
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大分道の応急復旧が完了 あす全線が4車線に 熊本地震から5か月
2016年4月の熊本地震で被災し、対面通行と規制速度50km/hの区間が残っていた大分道の湯布院IC)~日出JCT間が、9月15日午前10時をめどに4車線(片側2車線)、規制速度80km/hに戻ります。
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石北本線再開、10月上旬に繰り上げへ 根室本線一部は「復旧に多大な困難」
JR北海道が、台風で被災した線区の再開見込みを発表。石北本線は工事が順調に進み、2016年10月上旬に応急復旧にて再開する見込みです。一方、根室本線では再開時期が「未定」の区間もあります。
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つり天井の脱落対策を実施へ 東海道新幹線全駅や主要駅で JR東海
JR東海が2016年9月から2027年3月にかけて、地震時の安全性を高めるべく、つり天井に対して脱落対策を実施します。対象は東海道新幹線の全駅や在来線の主要駅です。