中島みなみ(記者)の記事一覧
Writer: 中島みなみ(記者)
1963年生まれ。愛知県出身。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者を経て独立。行政からみた規制や交通問題を中心に執筆。著書に『実録 衝撃DVD!交通事故の瞬間―生死をわける“一瞬”』など。
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魔の8月11日 「アクアライン渋滞」地獄の様相に? ほぼ「歩くスピード」 圧倒的なノロノロ渋滞は避けられる?
お盆の高速道路渋滞のなかでも“特殊”な様相を呈すると予測されているのが、東京湾アクアラインから首都高湾岸線に延びる渋滞です。「歩くスピード」くらいのノロノロになる恐れがあります。
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「原付」絶滅に“待った”をかけるか 「ホンダのバイクを“ヤマハ”で出す」提携の意味 縮小する市場に一石
50ccの「原付」バイクが縮小するなかで、ホンダとヤマハが新たに提携。ホンダの電動バイクもヤマハブランドで販売することになりました。これにより縮小する原付の選択肢が拡大するかもしれません。
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「暑すぎるのにタクシーがいない!」→ライドシェア集結!? 気温に応じて「ドライバー集まれ」発動の新ルールとは
いわゆる「日本版ライドシェア」で猛暑の移動を乗り切る施策が始まります。適用条件を柔軟に緩和することで、国はタクシー不足を乗り切る構えです。
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運転代行が「タクシーより安い」なぜ可能? 5.6万人が従事する“グレーな移動手段”の問題点 業界団体「安いからいいではない」
移動をクルマに頼る地方都市では、夜飲み後の移動手段として「運転代行」が欠かせません。その業界団体が国土交通大臣と面会。団体が「せめて最低利用料金の設定を」と訴えるその理由は、乗客の安全とも関わっています。
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「すごく安定している」 特定原付の「四輪型」使い勝手バツグン!? 高齢者の免許返納で熱視線のワケ
グラフィットが発表した四輪型の特定小型原付の試乗会が開催。二輪タイプと比べ安定する構造で、免許返納後の移動手段として高齢者の支持を集めました。そこから見えるのは、移動の“制約”への不満です。
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割引額は「誰にもわからない!」 高速道路の新・深夜割引はまるでガチャ? 適用条件「走った分だけ」「上限あり」さらに「運」
見直しが進められていた高速道路の「深夜割引」について、新制度の方針が固まりました。いままでよりも大幅に複雑な計算方法となるだけでなく、適用時間帯をまたぐ場合、実際の割引額は事前には「誰にもわからない」ものとなります。
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「自動車保険料、上げるってよ」審議前に漏れて“その通り”に 大臣「適切な情報管理を」
自動車保険料の値上がり・値下がりの根拠として損保料率機構が計算する改定の“案”。慎重に審議されるべきその案が、出た段階ですぐ流出、内容が一人歩きして、それが追認されるケースが相次いでいます。これでは保険契約者である自動車ユーザーに不利益を与えかねません。
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「あのクルマ値札つけて走ってる!」が意思表示!? 車が売れる国の“習慣” ディーラーもダイナミックすぎる! オーナーは元力士
日本の大相撲で存在感を放つ数々の力士のふるさと、モンゴル・ウランバートルは自動車の売買も盛んです。同地で大盛況だったオートショーの会場となったのは、モンゴル出身力士の大先輩が築き上げた「クルマのデパート」でした。
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「新紙幣つかえない!」がシャレにならない どうなる高速道路の現金車対応 利用者どう対処すべき?
発行が始まった3種類の新紙幣。それが使えないと危険が生じかねないのが、高速道路の料金所です。高速道路の現金車対応を追ってみました。