布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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港の先に道路ないよ!! 国際海峡を横切る「海上国道」ときには潜水艦や空母の姿まで
国道280号は、青森県から北海道に至る道路です。ただ、そのあいだには津軽海峡があって道路はつながっていないはず。どういうことでしょうか。
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F-14「トムキャット」完全退役が明確に? イラン軍、ロシア製巨大戦闘機で更新スタートか
映画『トップガン』など数々の作品に登場し、日本でも高い人気を誇るF-14「トムキャット」戦闘機ですが、2024年現在の運用国はイランのみです。しかし、同国もついに後継機を導入したため、完全退役に向けてカウントダウンが始まりました。
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マンガや映画で大活躍! 世界初の実用VTOL機「ハリアー」完全退役まもなく 最後まで残るのは?
アメリカ海兵隊における「ハリアーII」の運用が間もなく終わる予定です。それに先立ち、米国内で同機に対するサポートが次々終わっているようです。
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もう日本に来ません! アジア唯一のA-10攻撃機ついに「サヨナラ」米軍からの完全退役も近い?
米本土以外では唯一、常駐の配備先だった韓国からもA-10対地攻撃機が間もなく退役します。日本の航空祭に時折飛来していたA-10は、ほぼすべて在韓米軍所属の機体だったため、日本で見られるのももうすぐ終わりそうです。
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『ガンダム』世界が現実に!? もはや「宇宙ケーブルカー」大手ゼネコンが語った建設期間は「意外と短い?」
ロケットやスペースシャトルよりも手軽に安全に宇宙に行ける乗りものに「宇宙エレベーター」があります。フィクションかと思いきや、建設大手の大林組では、しっかり研究を進めているとか。担当者にハナシを聞きました。
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「本州最北の駅」に行ってみた 寂れた終着駅と思ったら全然違う! 隣には謎の「てっぺんの終着駅」も
青森県の下北半島を縦断するJR大湊線の終着駅である大湊駅には「てっぺん」の終着駅という看板が掲げられています。しかし、本州最北の駅は別の駅だとか。どう違うのでしょうか。
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空自「ファントムII」のカラフル名物マーク 実は「二代目」!? “幻のオジロワシ”が消えたワケ
航空自衛隊屈指の名物部隊マークといえる第302飛行隊の「オジロワシ」。デザインの秀逸さと色鮮やかさから、いまだに話題となります。ただ、そのオジロワシマークに短期間で終わった「幻のデザイン」がありました。
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衝撃の復活! 空自ステルス戦闘機に「伝統の尾白鷲」再現の理由は? 飛行隊パイロットが答えた
航空自衛隊の第302飛行隊が創設50年を迎え、その一環としてステルス戦闘機F-35Aに記念塗装を施しました。ただ、派手な塗装をすればステルス性は損なわれると聞きます。大丈夫なのでしょうか。
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史上初の実戦参加か? 米海軍「最新ステルス艦載機」漆黒の出撃シーンが公開! 自衛隊と共同演習も
最新ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」の末弟といえる「C」型が、初めて実戦投入されたようです。海兵隊向けのF-35Bとは6年も遅れてのことですが、なぜここまで遅延したのでしょうか。
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最強ステルス戦闘機なぜ使わない?『トップガンM』撮影は旧式F/A-18じゃないとムリ! その理由
映画『トップガン マーヴェリック』で主人公らが駆るF/A-18戦闘機。しかし米海軍には最新ステルス機F-35Cがあるはず。なのに、高性能な同機はなぜか使われませんでした。じつは撮影にあたって現実的な理由があったようです。